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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12307 | 担当教員名 | 喜來 浩子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 在宅ケアのマネジメント及び地域包括ケアシステム化の2つの機能を含む概念を学ぶ。在宅看護を実践していくために必要なケアマネジメントの方法とケアマネジメントの基盤となる地域包括ケアシステムを学ぶ。療養者や家族の生活課題を多面的に捉えたアセスメント、ケアプラン作成の方法を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 1．態度（関心・意欲）：在宅で療養する人々と家族の生きがいとその人らしさを支えるケアマネジメントについて述べることができる。 2．知識（理解）：ケアマネジメントの方法を説明できる。 3．技能：ケアマネジメントの方法を活用し療養者や家族が抱える課題解決に向けた支援方法を立案できる。 4．思考・判断:チームアプローチを生かした専門職連携の必要性、重要性を述べることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ケアマネジメントの必要性と定義（担当 ：喜來） | 講義 | 【予習】シラバスを読み講義概要を理解すること 約10分 |
| 【2】 | 地域包括ケアシステムと看護 （担当：喜來） | 講義 | 【予習】地域包括ケアシステムについて理解しておくこと 約30分 |
| 【3】 | ケアマネジメントの機能と過程 （担当：喜來） | 講義 | 【予習】前回配布した資料からケアマネジメントの言葉の意味や方法を理解しておくこと 約30分 |
| 【4】 | 社会資源の種類 （担当：喜來） | 講義 | 【予習】社会資源においてどのような制度があるかを調べておくこと 約30分 |
| 【5】 | 社会資源を調べよう！（高齢者福祉関係） （担当：喜來） | グループワーク | 【予習】提示された制度について用語の意味などが理解できるようにまとめておくこと 約30分 |
| 【6】 | 社会資源を調べよう！（障害者福祉関係）（担当：喜來） | 発表 グループワーク | 【予習】担当する社会資源について制度の目的、特徴などを発表できるように準備しておくこと 約30分 【提出】提示された社会資源は閉じて提出 |
| 【7】 | 地域連携の意義と方法（地域包括ケアシステム） （担当：喜來） | 講義 | 【復習】地域包括支援システムにおける多職種・多機関の連携の意義や方法について理解しておくこと 約30分 |
| 【8】 | 地域ケア会議の意義と方法 （担当：喜來） | 講義 | 【復習】地域ケア会議の必要性や方法について理解しておくこと 約30分 |
| 【9】 | 退院支援におけるケアマネジメント （担当：片岡） | 講義 | 【復習】退院支援のケアマネジメントの必要性や方法を理解しておくこと 約30分 |
| 【10】 | 介護保険制度におけるケアマネジメント 介護予防におけるケアマネジメント （担当：片岡） | 講義 | 【予習】介護保険におけるケアマネジメント、介護予防におけるケアマネジメントの必要性や方法を調べておくこと 約30分 |
| 【11】 | 自分の住んでいる地域の地域包括ケアシステム� 蔽甘�：片岡） | グループワーク | 【復習】WAM NETで自分の住んでいる地域の社会資源 地域包括支援センターへのアクセスを調べる 約30分 |
| 【12】 | 自分の住んでいる地域の地域包括ケアシステム�◆蔽甘�：片岡） | グループワーク | 【復習】】WAM NETで自分の住んでいる地域の社会資源の特徴などを記載し提出 |
| 【13】 | 事例検討��-ケアプランの作成（担当：片岡） | 講義 グループワーク | 【復習】事例をもとに自分の住む地域の社会資源を活用しケアプランを作成約30分 |
| 【14】 | 事例検討��-ケアプランの作成 （担当：片岡） | グループワーク | 【復習】ケアプランを発表できるように準備しておくこと約30分 |
| 【15】 | 事例検討��-発表会 （担当：片岡） | 発表 ディスカッション | 【復習】追加・修正したケアプランを提出 |
| 評価方法 |
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| 課題レポート、ケアプラン30％：課題レポートに関してはコメントを記載し返却、ケアプランに関しては代表者にPPを使用して発表させその内容を全員でディスカッションしコメントする。 筆記試験70％：試験終了後解答の解説を行いフィードバックする。 |
| 教科書 |
| なし（その都度資料を配布する） |
| 参考図書 |
| 適宜、紹介する。 |
| 備考 |
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| オフィースアワー 講義終了後および事前連絡 （3号館 10階喜來研究室） 喜來浩子：1984年〜2021年3月 鳴門市保健師 片岡雅美：1996年〜2021年 訪問看護ステーション勤務（2002年から訪問看護ステーション管理者） 徳島県立総合看護学校非常勤講師（2006年〜） |