徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    検査・診断に伴う援助技術

科目番号12312担当教員名折部　知子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
検査・診療の場面において、安全・安楽に受療できるための基本的看護技術を学ぶ。
到達目標
１、知識(理解)：検査・診断に伴う援助技術の目的や方法が説明できる。
　　　　　　２、態度（関心・意欲）：対象者の気持ちに配慮した援助技術の習得に意欲的に取り組める。
　　　　　　３、技能（表現）：感染予防に留意した、正確な援助技術の取得ができる。
　　　　　　４、思考、判断：科学的根拠に基ずいた安全・安楽な援助技術を判断する。　　　　　
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス、バイタルサイン（体温・脈拍・血圧・呼吸・意識状態のアセスメント）一斉講義形式バイタルサインについてレポートにまとめる。約60分
【2】感染予防の技術（個人防護用具の使用方法、滅菌物の取り扱い、針刺し・切創・血液暴露事故防止）一斉講義形式感染予防についてレポートにまとめる。約60分
【3】体温測定・脈拍測定・血圧測定の実践、呼吸観察の実践　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【4】体温測定・脈拍測定・血圧測定の実践、呼吸観察の実践　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【5】防護用具・滅菌物の取り扱い・創傷処置・包帯法の実践　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【6】防護用具・滅菌物の取り扱い・創傷処置・包帯法の実践　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【7】排便・排尿障害のある患者の援助、排泄に関する処置　一斉講義形式教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【8】検査に伴う援助技術（看護の役割、血液検査）一斉講義形式血液検査の援助技術についてレポートをまとめる。約60分
【9】浣腸の方法　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【10】一時的導尿・持続的導尿の方法演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【11】血液検査（静脈血採血）の方法　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【12】血液検査（静脈血採血）の方法　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
【13】検査に伴う援助技術（尿・便・喀痰の検査以外の体液組織の検査、生体検査）一斉講義形式検査（尿・便・喀痰・血液以外の体液・生体）に伴う援助技術についてのレポートをまとめる。約60分
【14】気道分泌物の排出の援助（一時的吸引）一斉講義形式気道分泌物排出の援助に伴う援助技術についてのレポートをまとめる。約60分
【15】一時的吸引（口腔・鼻腔）の方法　演習教科書や参考書を活用し、演習で使用する手順書（根拠と留意点も記載）を作成して演習に参加する。演習後は振り返りを行い手順の整理を行う。各約60分
評価方法
定期試験（60％）、手順書（20％）、演習態度（20％）を総合して評価します。
教科書
新体系　看護学全集　基礎看護学�◆ヾ霑担埜邉蚕儉機．瓮促�ルフレンド社　編集：深井喜代子
　　　　　新体系　看護学全集　基礎看護学��　基礎看護技術�供．瓮促�ルフレンド社　編集：深井喜代子
参考図書
看護技術がみえる　vol.1 基礎看護技術　第1版
　　　　　　看護技術がみえる　vol.２臨床看護技術　第1版
　　　　　　その他、適宜紹介します。
備考
オフィスアワー　金曜日16：00〜17：00（実習等で不在の場合があります、事前にメールで確認して下さい）。
　　　　1986年〜2017年　大学病院、総合病院にて看護師として勤務