徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床薬理学

科目番号12339担当教員名楊河 宏章単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
看護職が勤務する現場は多岐にわたるが、いずれにあっても薬物療法は欠かすことができない。的確な薬剤に関する知識のもと、与薬などを介して看護職には安全で質の高い薬物療法を行う上での重要な役割が期待されている。このような役割を果たすために必要な臨床薬理学の基本的な知識と考え方について学ぶ。
到達目標
1、知識・理解:与薬の実施者として、薬物に関する基本的事項を理解する。2、技能・表現:薬物に関する基本的事項について説明することができる。3、思考・判断:的確な薬物療法の知識とそれに基づく安全な与薬に関する能力を身につける。4、関心、意欲、態度:常に新しい薬物療法の知識を得ることを意識する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ライフサイクルと薬物一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合があるライフサイクルと薬物に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【2】抗感染症薬を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある抗感染症薬を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【3】抗がん薬を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある抗がん薬を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【4】抗炎症薬・抗アレルギー薬を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある抗炎症薬・抗アレルギー薬を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【5】末梢での神経活動に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある末梢での神経活動に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【6】中枢神経系に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある中枢神経系に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【7】心臓・血液系に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある心臓・血液系に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間)
【8】呼吸器・消化器・内分泌系に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点一斉講義形式(教科書持参)、グループワークを行う場合がある呼吸器・消化器・内分泌系に作用する薬物を用いた薬物療法および看護上の留意点に関して配布プリントを用いて復習し、教科書で該当する部分を確認する(1時間))
評価方法
筆記試験 (100%) 回答や今後の学修に必要な点をグーグルクラスルーム等を用いて共有する。
教科書
系統看護学講座専門基礎分野「臨床薬理学」 医学書院
参考図書
特になし
備考
オフィスアワー:木曜日(16:30-) 楊河研究室(3号館) 科目ナンバー DBCC412L 実務経験:1994年−2022年 徳島大学病院で内科医師、教員として診療、教育、研究に従事