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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20485 | 担当教員名 | 森田 敏子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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我が国の看護教育制度の概要とカリキュラムの変遷その背景となる法律ならびに社会のニーズに伴う看護専門職の役割拡大と教育機能の拡大(認定看護師、専門看護師、看護管理者など)を概説する。看護学教育の質を保証する保健師助産師看護師学校養成所指定規則(教育の基本的考え方と留意点、別表1〜4と別表5〜6、別表7〜10)を概説する。また、学習支援の実際を体験的に学習する。 |
到達目標 |
1. 我が国の看護学教育制度を説明できる。 2.看護専門職としての歴史的発展とカリキュラムの変遷を説明できる。 3.看護専門職の役割拡大と教育機能の拡大(認定看護師、専門看護師、認定看護管理者など)を説明できる。 4.看護学教育の質を保証する保健師助産師看護師学校養成所指定規則を説明できる。 5.具体的な学習支援の方法を修得する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス、看護教育の理念と目標 看護学教育制度と法律 | 講義 | 授業の予習と復習 |
【2】 | 看護専門職としての歴史的発展とカリキュラムの変遷 | 講義 | 授業の予習と復習 |
【3】 | 看護基礎教育と卒後教育、継続教育(1) | 講義 | 授業の予習と復習 |
【4】 | 看護基礎教育と卒後教育、継続教育(2) | 講義 | 授業の予習と復習 |
【5】 | 看護専門職の役割拡大と教育機能の拡大(認定看護師、専門看護師、認定看護管理者など)(1) | 講義 | 授業の予習と復習 |
【6】 | 看護専門職の役割拡大と教育機能の拡大(認定看護師、専門看護師、認定看護管理者など)(2) | 講義 | 授業の予習と復習 |
【7】 | 看護継続教育:看護師等の人材確保の促進に関する法律:新人看護職員研修努力義務化 | 講義 | 授業の予習と復習 |
【8】 | 学習者の行動変容と学習支援、教育方法(アクティブラーニング・反転授業など) | 講義 | 授業の予習と復習 |
【9】 | 教育計画とシラバスの意義 | 講義 | 授業の予習と復習 |
【10】 | 授業案作成・教材研究(1) | 講義・演習 | 授業の予習と復習、プレゼンテーションの準備 |
【11】 | 授業案作成・教材研究(2) | 演習 | 授業の予習と復習、プレゼンテーションの準備 |
【12】 | 授業案作成・教材研究(3) | 演習 | 授業の予習と復習、プレゼンテーションの準備 |
【13】 | 授業案のプレゼンテーションと評価(1) | 演習 | 授業の予習と復習、プレゼンテーションの評価 |
【14】 | 授業案のプレゼンテーションと評価(2) | 演習 | 授業の予習と復習、プレゼンテーションの評価 |
【15】 | 看護における教育機能、まとめ | 演習 | 授業の予習と復習 |
評価方法 |
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授業ミニッツ30%、授業案のプレゼンテーションと評価50%、レポート20%を総合的に評価する。 |
教科書 |
高橋照子監修:看護学原論、南江堂. |
参考図書 |
1.中央法規出版:看護六法 2.門脇豊子・清水嘉与子・森山弘子:看護法令要覧、日本看護協会. 3.グレッグ美鈴、池西悦子編:看護教育学、南江堂. 適宜、資料を配布する。 |
備考 |
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1.上田伊佐子先生とオムニバスで授業を行う。 2.養護教諭を選択する学生は選択必修とする(必ず受講すること)。 3.積極的に学び考えることを期待する。 4.養護教諭の教育実習において活用できるように理解すること。 |