徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    周手術期ケア論

科目番号20493担当教員名上田　伊佐子単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
周手術期で健康障害のある看護の対象者の状況について13領域の視点からアセスメントし、対象者が主体的に生活を再構築できるための支援としての看護診断について、事例を通して学ぶ。
到達目標
１．周手術期で健康障害のある対象者への状況について13領域の看護アセスメントの視点が理解できる。
２．看護アセスメントを統合して関連図を描き、全体像を捉えることができる。
３．その全体像をもとに看護診断することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】周手術期で健康障害のある対象者への看護診断とは��講義NANDA-1の看護アセスメントの枠組みを再確認して授業に臨む
【2】周手術期で健康障害のある対象者への看護診断とは��講義NANDA-1の看護アセスメントの枠組みを再確認して授業に臨む
【3】排泄と交換に健康障害をもち、コーピング /ストレ耐性への支援が必要な対象者の看護診断（結腸がんで人工肛門造設術を受ける人）
�仝朕由惱�		演習事例の病態生理・治療・検査について事前学習して臨む
【4】排泄と交換に健康障害をもち、コーピング /ストレ耐性への支援が必要な対象者の看護診断（結腸がんで人工肛門造設術を受ける人）
�▲哀襦璽彳さ�		演習グループ討議ができるよう、アセスメント、関連図、看護診断までをまとめて臨む
【5】排泄と交換に健康障害をもち、コーピング /ストレ耐性への支援が必要な対象者の看護診断（結腸がんで人工肛門造設術を受ける人）
��事例検討の発表		演習発表ができるように、グループ内で準備をして臨む
【6】知覚／認知、安全防御に健康障害をもつ対象者の看護診断（大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術を受ける人）
�仝朕由惱�		演習事例の病態生理・治療・検査について事前学習して臨む
【7】知覚／認知、安全防御に健康障害をもつ対象者の看護診断（大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術を受ける人）
�▲哀襦璽彳さ�		演習グループ討議ができるよう、アセスメント、関連図、看護診断までをまとめて臨む
【8】知覚／認知、安全防御に健康障害をもつ対象者の看護診断（大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術を受ける人）
��事例検討の発表		演習発表ができるように、グループ内で準備をして臨む
評価方法
演習の事前および事後レポート（50％）、グループ討議への参加とプレゼンテーションの状況（50％）から総合的に評価する。
教科書
黒田裕子『看護診断をアセスメント―事例展開でわかる』医歯薬出版　2013
黒田裕子『しっかり身につく看護過程』照林社　2014
NANDA-I看護診断　定義と分類 2015-2017　医学書院　2015
参考図書
黒田裕子『看護診断のためのよくわかる中範囲理論』Gakken 2013
他は講義時、適宜紹介する。
備考
１．黒田（佐藤）裕子先生とオムニバスで授業を行う。
２．積極的な学習と発言、グループでの協力体制を重視する。
３．必ず事前に提示する課題を学習して臨むこと。実習での活用ができるように演習内容について振り返り学習を行うこと。