徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    公衆衛生看護学概論

科目番号30472担当教員名福島　道子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
地域社会で生活を営む人々の健康やQOLの向上を目指す公衆衛生看護活動の基盤となる理念や理論、活動の場と対象の特性等、活動の基本を学ぶ。公衆衛生看護活動の理念や目標を公衆衛生看護の歴史的背景や社会変動などを通して理解し、これからの公衆衛生看護のあり方を考える基礎を学ぶ。
到達目標
１．知識：公衆衛生看護理念、活動の場の特性、基盤となる法制度、対象の特性を説明できる。
２．態度・思考・判断：公衆衛生看護活動の意味について、時代背景・社会情勢と関連づけて説明できる。
３．技能：公衆衛生看護に特徴的にみられる諸技術と地域診断モデルを説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】科目ガイダンス、公衆衛生看護のイメージ化講義、ビデオ鑑賞1年前期の「公衆衛生」テキストを復習する。
【2】公衆衛生看護の特性��グループワークグループで考えた「特性」を記述する。
【3】公衆衛生看護の特性��講義本日学んだ「特性」とビデオでみた実践とを結びつけて記述する。
【4】社会環境の変化と健康課題講義１年前期の「公衆衛生」テキスト、「公衆衛生の歴史」を復習し、時代に応じた健康課題を考える。
【5】公衆衛生看護を支える理念��講義各々のキーワードについて、説明できるように記述しておく。
【6】公衆衛生看護を支える理念��講義各々のキーワードについて、説明できるように記述しておく。
【7】公衆衛生看護の対象ー個人・家族・グループ講義病院等の施設内看護における対象の見方とどのように異なるか整理しておく。
【8】公衆衛生看護の展開の場��講義１年前期の「公衆衛生」テキスト等を活用し、場の特徴や機能を整理しておく。
【9】公衆衛生看護の展開の場��講義１年生前期の「公衆衛生」テキスト等を活用し、場の特徴や機能を整理しておく。
【10】公衆衛生看護の展開の場��講義およびグループワークグループワークの成果をノートにまとめる。
【11】公衆衛生看護を支える法・制度��講義およびグループワーク１年生前期の「公衆衛生」テキスト等を活用し、法・制度のエッセンスを把握するとともに公衆衛生看護活動における意味を考える。
【12】公衆衛生看護を支える法・制度��講義およびグループワーク１年生前期の「公衆衛生」テキスト等を活用し、法・制度のエッセンスを把握するとともに公衆衛生看護活動における意味を考える。
【13】公衆衛生看護を支える法・制度��講義およびグループワークグループワークの成果をノートにまとめる。
【14】地域診断の過程と諸理論��講義提示された地域診断事例を自己学習する。
【15】地域診断の過程と諸理論��講義提示された地域診断事例を自己学習する。
評価方法
課題レポート（10％）、小テスト（10％）、定期試験(80％）を総合して評価する。
教科書
標準保健師講座１「公衆衛生看護学概論」医学書院、標準保健師講座２「地域看護技術」医学書院
参考図書
「国民衛生の動向」（厚生労働統計協会）、「公衆衛生がみえる」(メディックメディア)他は随時紹介する。
備考