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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 30538 | 担当教員名 | 福田 和明 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期集中 | 対象年次 | 3 |
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| 授業概要 |
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| 周手術期あるいは急性期の患者に適切な看護援助を提供するための基本的方法としての看護過程について改めて理解を深め、事例を通してNANDA-I・NOC・NICを用いた看護展開についても学習する。 |
| 到達目標 |
| 1.周手術期あるいは急性期の患者の状況を13領域の看護アセスメントの視点で説明できる。 2.13領域の看護アセスメントを統合して全体像を捉えることができる。 3.その全体像をもとに看護診断を選定することができる。 4.選定した看護診断に対し、NOC・NICを説明することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | NANDA-Iの基本的理解(13領域の視点、13領域アセスメント、全体像、看護診断) | 【予習】看護過程、NANDA-�気�13領域、看護診断 【復習】看護過程、NANDA-Iの13領域の視点、看護診断 | |
| 【2】 | Nursing Outcome Classification(NOC)、Nursing Intervention Classification(NIC) の基本的理解、事例紹介 | 【予習】NOC、NIC、事例の病態生理・治療 【復習】NOC、NIC、事例の病態生理・治療 | |
| 【3】 | 事例の13領域アセスメントのグループワーク | 【予習】事例の13領域アセスメントを各自で行う 【復習】グループワークで議論したアセスメントをもとに各自の記録を更 新する | |
| 【4】 | 事例の13領域アセスメントのグループワーク | 【予習】前回のグループワークで議論した内容の振り返りとともに、残り の領域のアセスメントの整理を各自で行う 【復習】グループワークで議論したアセスメントをもとに各自の記録を更 新する | |
| 【5】 | 事例の全体像、看護診断のグループワーク | 【予習】前回までの13領域のアセスメントをもとに事例の全体像を描き、 看護診断の選定を各自で行う 【復習】グループワークで議論した全体像、看護診断をもとに各自の記録 を更新する | |
| 【6】 | 事例のNOC、NICのグループワーク | 【予習】事例のNOC、NICの選定を各自で行う 【復習】グループワークで議論したNIC、NOCをもとに各自の記録を更新す る | |
| 【7】 | グループ発表 | 【予習】グループメンバーで協力し、グループ発表の準備を行う 【復習】他のグループが発表した内容を含め、再度、アセスメント・全体 像・看護診断・NOC・NICを振り返り、各自の記録を更新する | |
| 【8】 | まとめ、および事例に対する模範解答の説明 | ||
| 評価方法 |
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| 事例の13領域アセスメント・全体像・看護診断・NOC・NICに関する記録（70％）、グループ討議への参加状況とプレゼンテーションの状況に関するピアレビュー（30％）から総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 『NANDA-I看護診断 定義と分類 2012-2014』医学書院 2012（2年次の看護過程論ですでに購入しているもの) 黒田裕子編『NANDA-I‐NIC‐NOCの基本を理解する−最新の動向と看護計画への活用の仕方』医学書院 2016 |
| 参考図書 |
| 黒田裕子『看護診断のためのよくわかる中範囲理論 第2版』学研メディカル秀潤社 2015 他は講義時、適宜紹介する。 |
| 備考 |
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| 1.この授業は、福田和明、黒田(佐藤）裕子が担当する。 2.授業でグループワークを行い、ひとつの課題に取り組むためには各自が必ず議論する内容の課題を実施して臨むことが必 要となる。 3.グループワークではメンバー全員が積極的に発言し、協力しながら議論を進める。 |