徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    免疫学

科目番号40010担当教員名高橋 昌江単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
生体にとっての自己、非自己を認識し、非自己を排除する免疫の巧妙な仕組みについて学ぶ。生体防御機能として有益である免疫反応が、ときにアレルギー、自己免疫疾患等生体にとって有害な反応を引き起こすことがあり、それらの機序についても解説する。
到達目標
1.免疫学の理論や概念を理解することができる。2.免疫学の知識に基づき、感染症発症阻止にかかわる生体の防御機構のメカニズムを説明することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】免疫の概念 講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【2】免疫にかかわる器官と細胞講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【3】自然免疫講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【4】補体系講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【5】獲得免疫1〜4回まとめの小テスト
講義と質疑応答
予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【6】免疫応答のメカニズム講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【7】アレルギー講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【8】自己免疫疾患講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
評価方法
小テスト(20%)
定期試験(80%)
教科書
「病原体・感染・免疫」改訂2版 南山堂 \\2,800+税
参考図書
「免疫学の入門」金芳堂 \\2,200+税
備考
細胞の名称など今までに聞きなれない単語が多く出てくるため、それぞれの名称・機能・存在場所等を把握・記憶するため特に復習に力を入れること。
オフィスアワー:月曜日16:30〜18:00