徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    感染学

科目番号40026担当教員名高橋 昌江単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
感染症の発生に関わる微生物側の要因や生体側の防御機構の仕組みおよびその破綻をきたす諸要因について解説し、ついで化学療法剤などによる治療およびこれらの生物学的影響(たとえば感染症の変貌や薬剤耐性菌の出現など)に関して教授する。
到達目標
1.感染症の原因となる病原微生物についての知識を修得する。2.感染症の発生を阻止するための知識を修得する。3.院内感染の防止をはじめ実務にかかわる知識を修得し、臨床現場でその知識を活用することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】感染症について講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【2】微生物学 (1) 細菌講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【3】微生物学 (2) 真菌・原虫・寄生虫講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【4】微生物学 (3) ウイルス講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【5】感染治療薬・ワクチン講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【6】感染の予防 (1) 消毒・滅菌講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【7】感染の予防 (2) 対策講義と質疑応答予習:不明な語句があればその意味を調べる。
復習:重要事項を確認し記憶する。
【8】総括質疑応答全講義の重要事項を確認する。
評価方法
定期試験(100%)
教科書
「病原体・感染・免疫」改訂2版 南山堂 \\\\\\\\2,800 + 税
参考図書
系統看護学講座 微生物学 医学書院
備考
新しく学んだ内容を毎回記憶していく。そのために必ず復習をすること。必要に応じて免疫学の知識を復習すること。
オフィスアワー:月曜日16:30〜18:00