授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | オリエンテーションを受けて、病棟、外来、NICU/GCUの特徴と対象者の状態を理解できる。病棟の看護目標が理解できる。 | 臨地実習科目である。徳島大学病院、徳島市民病院において、妊娠期〜産褥期にある女性とその子ども(新生児)を受け持ち看護過程を展開する。GCU、NICU、産科外来なども実習場所に含まれる。実習期間は2週間である。 | 実習要項に示されている事前課題を行う。指定された日に提出する。新生児の沐浴の自己演習を実習開始までに2回以上実施する。 |
【2】 | 対象者とのコミュニケーション、電子カルテなどから情報収集ができ、情報シートから対象者の概要を把握する。 | | |
【3】 | 対象者にあった目標を設定し、観察項目を挙げ、バイタルサイン測定、退行性変化、進行性変化の観察ができる。 | | |
【4】 | 対象者の産褥経過をアセスメントし個別の看護問題を挙げることができる。 | | |
【5】 | 対象者の新生児を観察し新生児の生理的変化、正常か正常逸脱かの判断ができる。 | | |
【6】 | 母子関係に着目し、母子相互作用、母乳育児について理解できる。 | | |
【7】 | 産褥経過から、母親役割取得について理解し、対象者の状態をアセスメントする。必要なケアについて計画立案できる。 | | |
【8】 | 看護過程を展開する。 | | |
【9】 | 計画実施する。 | | |
【10】 | 評価修正する。 | | |
【11】 | 病棟にて実習の学びを発表できる。 | | |
【12】 | 学内カンファレンスにて計画発表できる。 | | |
【13】 | 母性看護学実習の学び、今後の課題を提示できる。 | | |