徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    精神看護学実習

科目番号40333担当教員名藤森 由子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】
精神障がいと共に生きる人々を「生活する一人の人間」として統合的に理解し、対象を支援するための基礎的な看護実践能力を養う。
到達目標
【到達目標】
1.対象の精神医学的問題に対する個別性のある看護過程の展開ができる
2.対象の状態に応じた日常生活援助ができる
3.精神保健医療福祉サービスの連携とチームの一員としての看護職の果たす役割について考えることができる 
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】病棟実習(オリエンテーション・患者紹介・情報収集)実習病院(徳島大学病院または城南病院)において、主要な精神疾患により入院している患者を受け持ち看護過程を展開していく精神看護学概論、精神看護援助論の授業内容を復習しておくこと。事前課題を実習前に仕上げておくこと。
【2】病棟実習情報収集を行う。情報収集用紙に沿って患者情報を収集する。
【3】学内実習中間カンファレンスを行う。統合図を資料として看護問題の抽出過程について検討を行う。
【4】病棟実習アセスメントの修正、看護問題の抽出を行う。中間カンファレンスの結果を受けて、アセスメントと看護問題を修正する。
【5】病棟実習アセスメントの修正、看護問題の抽出を行う。病棟スタッフと相談した結果にもとづき、アセスメントを看護問題を修正する。
【6】病棟実習ケアプランの修正と看護実践を行う。週末の間にケアプランを立案してくる。
【7】病棟実習ケアプランにもとづいた看護実践を行う。看護実践記録を書く。
【8】病棟実習ケアプランにもとづいた看護実践を行う。看護実践記録を書く。
【9】病棟実習・病棟カンファレンス病棟カンファレンスを行う(病棟師長が参加)。カンファレンス用紙を記入してくる。
【10】学内カンファレンス自分が受け持った患者のケース発表を行い、展開した看護の振り返りを行う。看護記録の整理を行い、自分が展開した看護過程をまとめておく。
評価方法
出席状況(25%)・実習態度(25%)・実習記録(25%)・カンファレンスへの参加度(25%)を総合して評価する
教科書
関連科目で使用したテキスト・授業資料等を活用してください
参考図書
適宜紹介します
備考
オフィスアワー:特に設けていません。質問・相談等あればいつでも来てください。