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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 40553 | 担当教員名 | 長弘 千恵 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 本科目は、保健・医療・福祉に関する国や地方公共団体の役割と機能を学び、具体的な政策を通して保健医療福祉の連携のあり方とその中での看護の機能について考える。また、人々や社会が抱える様々な健康課題の解決ための社会資源の開発や現行の保健医療福祉サービスを評価、調整していくための基礎的知識を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 1.学生は、わが国の保健医療福祉行政の理念と仕組みを理解する。 2.学生は、保健医療福祉サービスを提供するうえで関連しあう機関や職種についてそれぞれの機能や役割を学び、効果的な支援のあり方を理解する。 3.学生は保健医療福祉行政の政策形成過程を学び、その推進体制と効果・評価について理解する 4.学生は、わが国の保健医療福祉行政における看護の機能を学び、その機能を果たす看護職のあり方を考える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 保健医療福祉行政の理念としくみ 社会情勢の変化と保健医療福祉行政の変遷 1 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【2】 | 社会情勢の変化と保健医療福祉行政の変遷 2 保健医療福祉行政の各分野の機能と相互の連携 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【3】 | 国と地方自治体 都道府県と市町村 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【4】 | 国および都道府県、市町村における保健医療福祉計画 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【5】 | 保健医療福祉計画の策定プロセスと評価体制 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【6】 | 保健医療福祉行政の実際�機�1 母子保健医療福祉対策と児童虐待防止対策の現状と課題 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【7】 | 保健医療福祉行政の実際�機�2 母子保健医療福祉対策と児童虐待防止対策の現状と課題 | 少人数グループによる演習 | 準備学修40分、事後学修80分 |
| 【8】 | 保健医療福祉行政の実際�供�1 健康づくり対策の現状と課題 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【9】 | 保健医療福祉行政の実際�供�2 健康づくり対策の現状と課題 | 少人数グループによる演習 | 準備学修40分、事後学修80分 |
| 【10】 | 保健医療福祉行政の実際�掘�1 感染症対策の現状と課題 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【11】 | 保健医療福祉行政の実際�掘�2 感染症対策の現状と課題 | 少人数グループによる演習 | 準備学修40分、事後学修80分 |
| 【12】 | 保健医療福祉行政の実際�検�1 高齢者対策の現状と課題 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【13】 | 保健医療福祉行政の実際�検�2 高齢者対策の現状と課題 | 少人数グループによる演習 | 準備学修40分、事後学修80分 |
| 【14】 | 福祉行政の実際 | 講義 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 【15】 | 保健医療福祉行政における看護職の役割 まとめ | 講義 少人数グループによる演習 | 準備学修40分、事後学修20分 |
| 評価方法 |
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| 定期試験80％、レポート20％ |
| 教科書 |
| 保健医療福祉行政論：医学書院 ISBN978-4-260-01405-2 |
| 参考図書 |
| 公衆衛生がみえる2016-2017：MEDIC MEDIA ISBN978-4-89632-608-6 国民衛星の動向2015/2016 その都度提示 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：講義時間終了後およびメールにて連絡後は随時 3号館8階 |