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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00001 | 担当教員名 | 川田 美由紀 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 専攻科1年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】産婦と家族が安全にそして主体的で満足な出産をするために、分娩期における状況や個別性に応じた助産過程（助産診断及びケア）の展開に必要な知識・技術の基礎を学ぶ。また、分娩介助技術の基本を習得する。 【到達目標】１．正常な分娩経過についての助産診断ができ、正常を逸脱する可能性についての予測ができる。２．助産診断に基づいて、個別性に応じた助産計画（ケア及び指導）の立案ができる。３．分娩介助技術及び出生直後の新生児ケア技術が習得できる。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 分娩の生理（１） ：分娩の定義と種類、分娩の３要素 | ||
| 【2】 | 分娩の生理（２） ：分娩機序、分娩が母体および胎児に及ぼす影響 | ||
| 【3】 | 分娩期の心理社会的変化 | ||
| 【4】 | 分娩期の産婦および家族のケア ：産痛のメカニズムと緩和法、呼吸法、補助動作、分娩期の過ごし方 | ||
| 【5】 | 分娩期の異常・偶発疾患 ：分娩の３要素の異常、分娩に伴う損傷・偶発疾患、合併症 | ||
| 【6】 | 産科手術及び産科的医療処置、産科麻酔、救急処置 | ||
| 【7】 | ハイリスク・異常分娩時のケア | ||
| 【8】 | 分娩期の助産診断の特徴と診断類型 | ||
| 【9】 | 分娩期の助産診断とフィジカルアセスメント技術 ：産婦及び胎児の健康状態のアセスメント、分娩の経過診断 | ||
| 【10】 | 助産技術【講義・演習】 ：分娩介助技術 | ||
| 【11】 | 助産技術【講義・演習】 ：出生直後の児の観察とケア | ||
| 【12】 | 分娩期の助産過程【事例展開による演習】 ：事例説明 | ||
| 【13】 | 分娩期の助産過程【事例展開による演習】 ：情報収集と分類 | ||
| 【14】 | 分娩期の助産過程【事例展開による演習】 ：情報の分析と助産診断 | ||
| 【15】 | 分娩期の助産過程【事例展開による演習】 ：助産計画立案 | ||
| 評価方法 |
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| 科目試験・出席状況・演習及びグループワークの参加状況を総合して評価する |
| 教科書 |
| 助産学講座７ 助産診断・技術学�掘 味魁擁�娩期・産褥期 我部山キヨ子・武谷雄二編 医学書院 |
| 参考図書 |
| 授業において適宜紹介する |
| 備考 |
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| 技術演習は授業時間以外にも積極的に練習を行い、技術の習得に努めること |