|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00007 | 担当教員名 | 古川 明美 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | １ |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 産褥期の正常と異常の褥婦の身体的、心理的な理解の上に立って、褥婦の生活を支える援助技術を習得するとともに、新生児の観察技術について習得し、子どもとの関係や家族の人間関係を理解し、退院後の生活に適応できるように支援できる。 また、乳房管理のためのアセスメントやケアができる。今後の家族計画を立てる際に考慮すべき因子について学び、産後の受胎調節の必要性を理解し、産褥期に適した避妊方法とその具体的な指導方法を学習し、指導することができる。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 産褥期の生理(身体的変化) | ||
| 【2】 | 産褥期の心理社会的変化(心理的特徴・家族の形成と社会的変化) | ||
| 【3】 | 産褥期の異常・偶発疾患(身体的な問題、精神的な問題) | ||
| 【4】 | 産褥期の助産診断(特徴と診断類型、フィジカルアセスメント、心理社会的アセスメント) | ||
| 【5】 | 褥婦の支援(退行性変化促進の支援、日常生活適応の支援、心理社会的側面の支援） | ||
| 【6】 | 褥婦の支援（家庭・社会生活復帰への支援、育児行動取得への支援、家族への支援） | ||
| 【7】 | 産後の家族計画の支援（各種受胎調節法の演習) | ||
| 【8】 | 新生児ケアの基本 | ||
| 【9】 | 新生児の適応生理 | ||
| 【10】 | 新生児のフィジカルアセスメント | ||
| 【11】 | 出生時のケアと演習 | ||
| 【12】 | 出生後24時間以内のケア | ||
| 【13】 | ハイリスク・異常褥婦のアセスメントと支援（ハイリスク・異常因子のアセスメント、ハイリスク・異常褥婦の支援) | ||
| 【14】 | 乳房管理(診断とアセスメント）と演習 | ||
| 【15】 | 乳房管理(正常経過、健康逸脱・異常状態及びハイリスク状態) | ||
| 評価方法 |
|---|
| 試験とレポートで評価する。 |
| 教科書 |
| 助産学講座１・２・４・８を使用する。 医学書院 |
| 参考図書 |
| 適宜資料として配布する。 |
| 備考 |
|---|
| 講義の進度によって若干の変更はあり得る。 |