徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    助産学実習

科目番号11727担当教員名森脇 智秋単位12単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1年
授業概要
マタニティサイクル各期の女性及び新生児を対象に正常分娩を中心とした助産を根拠に基づき系統的に実践するために必要な助産診断及び助産技術について実習させる。また実習を通して、知識、技術を統合し、助産師に必要な基礎的能力及び態度を習得させる。
到達目標
①知識(理解):マタニティサイクル各期の女性及び新生児の正常逸脱の知識について説明ができる。妊産褥期・新生児期の異常に関する診断や救急処置及び助産師の役割、ライフサイクル各期の女性の健康支援について助産師の役割を理解する。②態度(関心・意欲):妊産婦への助産活動を通して、自分自身の助産観を深めることができる。③技能(態度):妊娠各期の健康診査と健康生活支援が実施できる。妊産褥婦・新生児やその家族に対し助産過程を展開し、分娩介助ができる。褥婦及び新生児の助産診断と健康生活支援が実施できる。親子の愛着形成及び基本的な育児技術支援が実施できる。④思考・判断:マタニティサイクル各期の女性及び新生児の助産過程を評価することができる。助産所における助産管理に必要な基礎的ことを述べることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】産婦人科外来実習(妊婦の健康診査、ライフサイクル各期の女性の健康支援)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)時間外に事後学習し実習記録はきちんと提出できるようしておく。
【2】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【3】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【4】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【5】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【6】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【7】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【8】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意ししておく。
【9】総合病院の産婦人科病棟実習 (分娩介助する産婦を入院時から退院まで受け持ち助産過程を展開)臨地実習(JA徳島厚生連 阿南共栄病院・地方独立行政法人 徳島県鳴門病院 つるぎ町立半田病院)分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になるので、自身の健康に留意しておく。
【10】診療所実習(分娩期を中心とした助産過程の展開)臨地実習(医療法人周和会 蕙愛レディースクリニック)実習前に診療所独自の分娩介助演習を行なっておく。
【11】診療所実習(産褥期を中心とした助産過程の展開)臨地実習(医療法人 遠藤産婦人科)産褥期に身体を整えるケアや赤ちゃんのケアについて骨盤ケア・まんまるだっこ等の演習で学習したことを事前に復習しておく。
【12】助産所実習 (助産管理と地域の助産活動)臨地実習(NPO法人いのちの応援舎 ぼっこ助産院)名札をエプロンをきちんとつけ動きやすい格好で実習する。
評価方法
総合病院・診療所・助産所ごとに評価を行い、その評価を参考に実習指導教員が総合判断をする。評価基準は、他者評価で60点以上を必要とする。単位認定の必須条件は、①直接分娩介助を10例以上間接介助3例以上行い、その実習記録を提出している②10例以上の妊婦健診(初期2例、中期4例、後期4例以上)を実施し、実習記録を提出している③所定の実習時間の2/3以上の実習時間を確保していることである。
教科書
『分娩介助の手順』、『助産学実習要項』、マタニティ診断ガイドブック 助産業務ガイドライン2014 日本助産師会出版、分娩介助学 新生児蘇生法テキスト 助産学講座6 基礎助産学「助産診断・技術学Ⅱ」 助産学講座7助産診断・技術学Ⅱ[2]分娩期、 第22版最新産科学(正常編)文光堂、第22版最新産科学(異常編)文光堂、マタニティー診断ガイドブック第5版 医学書院、WHOの59か条お産のケア実践ガイド 農文協、分娩介助学 医学書院
参考図書
産婦人科診療ガイドライン 、病気がみえる 産科 メディカ出版、
備考
自身の健康に留意し、心身共に健康な状態で助産の学びを深めてください。オフイスアワー(森脇智秋):毎週水曜日、16:30~18:00
森脇智秋: 昭和60年~平成11年 県立病院 助産師 平成11~平成20年 県立看護専門学校 保健助産学科