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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30055 | 担当教員名 | 森脇 智秋 | 単位 | 12単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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妊産褥婦・新生児およびその家族に対して助産活動の行うための、助産診断実践能力を学ぶ。また、地域において助産活動ができるように助産活動の実態を学ぶ。 |
到達目標 |
1.自然で正常な経過をたどる産婦の分娩介助を10例程度実践する。2.妊産褥婦・新生児およびその家族のケアに必要な助産診断技術を習得する。3.継続事例を受け持ち、妊産褥婦および新生児とその家族のケアに必要な助産過程を展開する。4.継続事例の家庭訪問ができる。5.助産院における地域に密着した母子保健活動と助産管理の実際を理解する。6.地域における母子保健活動の実態について理解する。7.学校に出向き出前講座を行う。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 実習施設および実習内容: | 当専攻科『助産学実習要項』に基づく臨地実習である。 | |
【2】 | 1.健康保険鳴門病院・阿南共栄病院で助産師外来および産科棟で継続事例を受け持ち、妊娠期〜分娩期〜産褥・新生児期を主にした実習を11週間 | ||
【3】 | 2.恵愛レディースクリニックで分娩期を主にした実習1週間 | ||
【4】 | 3.助産所での助産管理を主にした実習を1週間 | 当専攻科『助産院実習要項』に基づく臨地実習である。 | |
【5】 | 実習オリエンテーション: | ||
【6】 | 実習開始前に学内での全体オリエンテーション、そして実習施設毎に現地でのオリエンテーションを実施 | ||
【7】 | 分娩介助実習について: | ||
【8】 | 10例程度の分娩介助を行うが、例数毎に達成度について評価する。 |
評価方法 |
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平常点、助産技術の習得状況度、実習記録および臨地実習指導者の評価等から総合的に評価する。 |
教科書 |
既習必修科目の教科書、『助産学実習要項』を使用する。 |
参考図書 |
必要時、提示する。 |
備考 |
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病院の産科棟実習では、分娩の進行状況によって夜間の実習になりハードな実習になります。自身の健康に留意し、心身共に健康な状態で助産の学びを深めてください。 |