徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    プロフェッション論

科目番号40049担当教員名鈴記 洋子単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1年
授業概要
プロフェッショナルとは、専門職とはいかにあるべきか、求められる助産師のコアコンピテンシーや自分のキャリアと照らしながらなりたい助産師像を明らかにする。また、学外実習を通して、自己の助産師像をさらに明確にし、助産師としてのアイデンティティの形成につなげていく。
到達目標
知識(理解)
1.成人学習とはどのようなことかを理解できる
2.キャリア発達の過程が分かる

態度(関心・意欲)
1.自分が目指す助産師を見つけることができる
2.生涯学び続ける必要性実感することができる。

技能(表現)
1.自己が考えるプロフェッショナルを明確にすることができる
2.理想とする助産師像を明確にすることができる

思考・判断
1.助産師としてのアイデンティティーの基盤が形成できる
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】成人学習とキャリアについて講義・グループワーク・ディスカッションアンドロゴジーとペタゴジーの違いを調べておくこと(90分)
【2】キャリアについて発表・グループワーク・ディスカッションキャリア理論を何か一つ事前に学習しておく(90分)
【3】自己のキャリアについて発表
プロフェッションとは
講義・ディスカッション講義を聞いて、自己のキャリアについて言語化できるようにまとめておく(60分)
【4】プロフェッションとはDVD視聴・ディスカッションDVDの視聴、ディスカッションなどを通してプロフェッショナルな人とはどのような人か、共通性を明らかにする(90分)
【5】海外の助産事情(増矢 幸子)講義グアテマラの国内事情・出産事情を事前に学習しておく 授業の感想をレポートする(30分)
【6】プロフェッションとは発表自分が考えるプロフェッショナルについて発表できるようにしておく(90分)
【7】自己のキャリアを考えるディスカッション前期の講義・実習などから自己が考える助産師としてのキャリアを考え、これからの自分がなりたいと思う助産師像を考えておく(90分)
【8】自己のキャリアを考える(あるべき助産師像)発表前期の講義・実習などから自己が考える助産師としてのキャリアを考え、これからの自分がなりたいと思う助産師像を発表液るようにまとめておく(90分)
評価方法
*受講態度(ディスカッションへの参加の程度・貢献度)30%
*レポート 20%
*発表 2回 50%
教科書
参考図書
DVD(プルミエール)  DVD(プロフェッショナル NHK出版)
吉村正著:幸せな自然出産のすすめ 家の光協会 吉村正著:幸せなお産をしよう 春秋社 
坂本フジエ はあちゃん助産師こころの子育て 産業編集センター  山本文子著:いのち咲かせたい 春陽堂書店
備考
オフィスアワー 水曜日16時30分〜18時