徳島文理大学シラバスシステム

	徳島文理大学	Webシラバスシステム	TOP	戻る
	徳島文理大学短期大学部

【科目名】コミュニケーション論

科目番号	00040	担当教員名	澤井　セイ子	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	１年

授業概要
【授業概要】　私たちは、私的な生活の場である家庭において、公的な生活の場である職場･学校や公的機関･施設や商店･レストラン　　等の地域社会において、日常的･非日常的に接触する人々と気持ちよく言語的・非言語的なコミュニケーションを通し　　て、お互いに分かり合ったり思いやりをかけ合ったりして生活することを望んでいる。そのためには、自分の気持ち・　　考えや意見を素直に表現してもより良い人間関係を結ぶことのできる社会的なスキルであるコミュニケーション能力を　　習得する必要がある。そこで、特にアサーションの視点から「コミュニケーションのしくみと効果」「アサーションの　　意義とタイプ」「アサーテイヴな考えかた」「アサーテイヴな表現のしかた」等の理解を深める。【到達目標】　　①コミュニケーション能力を習得する。　　②自らのコミュニケーション法の特徴を理解する。　　③アサーテイヴなコミュニケーションの方法を知る。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション：現在の自らのコミュニーケーション能力の把握	講義が中心となるが、必要に応じて演習を取り入れる。。
【2】	コミュニケーションのしくみと効果(1)
【3】	コミュニケーションのしくみと効果(2)
【4】	アサーションの意義･タイプ(1)
【5】	アサーションの意義･タイプ(2)
【6】	アサーテイブな考えかた
【7】	アサーテイブな表現のしかた
【8】	まとめ

評価方法
①レポート提出＝40％　　　②小課題提出＝40 ％　　　　　③平常点＝20 %
教科書
教科書は使わない。　　必要に応じてプリント資料を配付する。配付資料すべては、配付した順序に従ってファイルしてください。　　そのファイルは、毎回の授業時間には必ず持ってきてください。
参考図書
①平木典子『改訂版アサーション･トレーニング～さわやかな（自己表現）のために』金子書房　2009 　　②平木典子『図解自分の気持ちをきちんと〔伝える〕技術』金子書房 2007 　　③林徳治・沖裕貴『相互理解を深めるコミュニケーション実践学』ぎょうせい　2007 　　④橋本満弘・石井敏『コミュニケーション基本図書第１巻　コミュニケーション論入門』桐原書店 2000

備考