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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00053 | 担当教員名 | 岡崎 大資 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 (1)レポートを作成するために必要な単位や数値のまとめ方、レポートの構成や体裁などを学び、自分自身の歩行に関する測定実習を行い、身体動作を運動としてとらえる視点と定量的にとらえるということを学ぶ。 (2)身体重心の位置や重心動揺、姿勢保持時の各肢節間のアラインメントの測定など自分自身を対象とした測定実習を行い、基本的姿勢と動作について力学的理解を深める。 (3)運動や動作を解析する各種手法についてグループで実習し、運動学における分析法を修得する. 【到達目標】 (1) 人の運動・動作を分析し,運動学的用語を用いた記述ができる。 (2) 運動学的分析方法を習得し得られた結果より臨床的意義について理解を深める。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション レポートの書き方 | 講義、個人実習、グループ実習とする。 | |
【2】 | 歩行速度・歩幅・歩行率 平地歩行での歩行効率 | ||
【3】 | 身体の重心位置を推定 | ||
【4】 | 立位時の重心動揺の計測 | ||
【5】 | 立位における身体肢節のアライメント | ||
【6】 | 筋のトルク値を計測(1) | ||
【7】 | 筋のトルク値を計測(2) | ||
【8】 | 筋電計・電気角度計・フットスイッチを用いた動作分析(1) | ||
【9】 | 筋電計・電気角度計・フットスイッチを用いた動作分析(2) | ||
【10】 | 運動学習のプロセスとパフォーマンスの変化の分析(1) | ||
【11】 | 運動学習のプロセスとパフォーマンスの変化の分析(2) | ||
【12】 | まとめ | ||
【13】 | 口頭試問 | ||
【14】 | 口頭試問 | ||
【15】 | 口頭試問 |
評価方法 |
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実習への参加・態度(10点)、実習レポート(50点)、実技試験(40点)にて総合評価する。 実習への参加・態度は出席、積極的参加態度にて加点する。実習レポートは構成を重視した採点とする。 実技試験は事前に指定した範囲から出題する。 |
教科書 |
「PT・OT学生のための運動学実習 -生体力学から動作学まで-」鎌倉矩子・他編(三輪書店) |
参考図書 |
単元毎に資料を配布する。 |
備考 |
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運動学・解剖学・生理学等で学んだ知識をリンクさせ各計測・分析を実施するため、基礎知識の予習が必要である。 講義開始前に実習書を熟読し、スムーズな実習を行えるように準備をすること。また、実習を中心とした講義であるため、受け身ではなく自ら学ぼうとする態度で受講すること。積極的な授業への参加を望む。 運動学実習は教育効果の向上を図るため必要に応じて補助者1名(理学療法学科近藤慶承)とともに実施する。 |