徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    レクリエーション論

科目番号00096担当教員名岡山 千賀子単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
現代の社会課題から、理学療法の現場でレクリエーションの果たす役割を理解し、援助するための基礎理論を学ぶ。
到達目標
レクリエーションの果たす役割や援助技術の基礎的能力が身に付くこと及び、理学療法の現場で役立つ簡単なレクリエーション事業企画ができることである。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 レクリエーションの基礎理論
1)レクリエーションの意義
2)レクリエーション運動を支える制度 
3)レクリエーションインストラクターの役割
講義・一部演習【予習】テキストの熟読10P〜67P
【復習】演習3
【2】 レクリエーション支援論  
1)ライフスタイルとレクリエーション
2)少子高齢化社会の課題とレクリエーション
3)地域とレクリエーション
講義・一部演習【予習】テキストの熟読70P〜161P
【復習】演習4
【3】 レクリエーション事業論
1)レクリエーション事業とは
2)理学療法現場での事業計画
3)レクリエーション活動の安全管理
講義・事業計画作成演習【予習】テキストの熟読162P〜223P
【復習】演習4/事業計画案作成
【4】 コミュニケーションワーク 
  1)ホスピタリティとは
 (相手を思いやる心の持ち方)
講義・ホスピタリティトレーニングの
演習
【予習】テキストの熟読226P〜244P
【復習】演習2
【5】 〃     
     2)アイスブレーキング
講義・アイスブレーキングの演習【予習】テキストの熟読246P〜271P
【復習】演習4
【6】 目的にあわせたレクリエーションワーク 講義・一部演習【予習】テキストの熟読174P〜302P
【復習】演習2
【7】 対象にあわせたレクリエーションワーク講義
口頭発表
【演習】テキストの熟読304P〜335P
【復習】演習2
【8】 まとめ (理学療法とレクリエーションについて)  講義・口頭発表・レポート作成【予習】理学療法とレクリエーションについてまとめておく。
【復習】授業を振り返ってのレポート
【9】   
【10】   
評価方法
レポート及び筆記試験+平常点
教科書
「レクリエーション支援の基礎」、(財)日本レクリエーション協会編
参考図書
「ホスピタリティトレーニング」、宇田川光雄編、遊戯社
備考
時間外学習として、事業参加等を利用してアイスブレーキングやホスピタリティ・トレーニングの演習を随時各自で行うこと。