徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    解剖学実習

科目番号10112担当教員名近藤　慶承単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
解剖学で学んだことを、系統解剖実習見学、触察実技実習を通じ、臨床的思考のための知識へと深めていく。また、解剖学で学んだ知識を機能と結びつけ、機能解剖として臨床で体現できる技術を学ぶ。
到達目標
１．系統解剖実習見学を通じ、解剖に関わる人々の心を学び、解剖を学ぶ心構えと方法を身につける。
２．骨スケッチを通じ、解剖の知識を立体的に思考できる知識を身につける。
３．触察実技実習を通じ、人の運動を筋、骨、関節、神経といった解剖学的知識を基盤に、機能解剖として捉え、統合する知識、技術を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】系統解剖実習見学オリエンテーション講義解剖学�機↓兇砲�ける分からないところについて再学習をする。
【2】系統解剖学実習見学心得講義解剖学�機↓兇砲�ける分からないところについて再学習をする。
【3】系統解剖学実習見学
人体の組織について確認する。
主要な血管、神経、筋肉について確認する。		実習人体の各器官における組織の違いを予習しておく。
レポート提出。
【4】系統解剖学実習見学
評価で使用する人体部位を確認する。		実習評価学で学んだ人体部位について、あらかじめ予習しておく。
レポート提出。
【5】系統解剖学実習見学
上肢の筋、骨、関節について学ぶ。		実習上肢の筋について、屈筋側、伸筋側、手関節、肘関節、肩関節に分け予習しておく。
上肢の関節運動について調べておく。
レポート提出。
【6】系統解剖学実習見学
上肢の筋、骨、関節について学ぶ。		実習上肢の筋について、屈筋側、伸筋側、手関節、肘関節、肩関節に分け予習しておく。
上肢の関節運動について調べておく。
【7】系統解剖学実習見学
下肢の筋、骨、関節について学ぶ。		実習下肢の筋について、屈筋側、伸筋側、足関節、膝関節、股関節に分け予習しておく。
下肢の関節運動について調べておく。
レポート提出。
【8】系統解剖学実習見学
下肢の筋、骨、関節について学ぶ。		実習下肢の筋について、屈筋側、伸筋側、足関節、膝関節、股関節に分け予習しておく。
下肢の関節運動について調べておく。
レポート提出。
【9】系統解剖学実習見学
全身の臓器および血管、神経、筋について学ぶ。		実習血管、神経、および筋、その他主要臓器について調べておく。
レポート提出。
【10】系統解剖学実習見学
全身の臓器および血管、神経、筋について学ぶ。		実習血管、神経、および筋、その他主要臓器について調べておく。
レポート提出。
【11】系統解剖学実習見学
体幹の筋、骨、関節について学ぶ。		実習体幹の筋について予習しておく。
体幹の関節運動について調べておく。
レポート提出。
【12】系統解剖学実習見学
体幹の筋、骨、関節について学ぶ。		実習今までに見学確認しきれなかった部位について調べておく。
レポート提出。
【13】触察実技実習
主要筋の起始、停止、作用、神経支配について学ぶ。		実習全身の主要筋（起始、停止、作用、神経支配）について予習しておく。
【14】触察実技実習
主要筋の起始、停止、作用、神経支配について学ぶ。		実習全身の主要筋（起始、停止、作用、神経支配）について予習しておく。
【15】触察実技実習
体幹の体表ランドマークを触察する。		実習体幹の体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【16】触察実技実習
体幹の主要筋について触察する。		実習体幹の体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【17】触察実技実習
上肢の体表ランドマークを触察する。		実習上肢の体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【18】触察実技実習
上肢の主要筋について触察する。		実習上肢の体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【19】触察実技実習
下肢の体表ランドマークを触察する。		実習下肢の体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【20】触察実技実習
下肢の主要筋について触察する。		実習下肢の体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【21】触察実技実習
臨床で必要な体表ランドマークについて触察する。		実習今までに確認できなかった体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【22】触察実技実習
臨床で必要な主要筋について触察する。		実習今までに確認できなかった体表ランドマークおよび主要筋について予習する。
【23】解剖学総合実習講義講義ここまで学んだことについてまとめる。
系統解剖実習見学についてレポートを作成、提出する。
【24】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
【25】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
【26】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
【27】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
【28】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
【29】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
【30】解剖学総合実技実習実習この講義で学んだことを体現できるよう準備する。
評価方法
出欠状況および授業態度等の平常点、提出物、実技試験の結果により総合的に判断する。
教科書
運動療法のための機能解剖学的触診技術【上肢】改訂第2版：林典雄、メジカルビュー社、2011
運動療法のための機能解剖学的触診技術【下肢・体幹】改訂第2版：林典雄、メジカルビュー社、2012
参考図書
触察機能解剖カラーアトラス　上：竹井仁、文光堂、2008
触察機能解剖カラーアトラス　下：竹井仁、文光堂、2008
解剖学実習テキスト：長島聖司、宮内亮輔訳、文光堂、1997
新・徒手筋力検査法　第8版：津山直一訳、協同医書出版社、2008
ネッタ−解剖学アトラス　第4版：相磯貞和、南江堂、2007
備考
系統解剖実習見学を行なう際は、白衣と相応しい服装で臨むこととする。実習の際は、実習着を着用する。
近藤慶承、泉啓介、鶯春夫、榎勇人で担当する。