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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11630 | 担当教員名 | 平島 賢一 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 障がい者・高齢者における日常生活活動について、その介助方法、評価、指導法について講義する。 |
| 到達目標 |
| （１）知識：多様な疾患の特徴を理解し、日常生活活動の支援方法について理解する。 （２）態度：理学療法士としての自覚をもち、適切な動作支援ができる。 （３）技能：安全かつ快適に、日常生活活動（主として基本動作）の支援が遂行できる。 （４）思考：疾病の特徴や各対象者の残存機能等を理解し、必要な支援方法を思考できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ベッド→車椅子への移乗の動作理解と介助・指導方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p48〜53 復習：実技練習・教科書・配布資料 車椅子・ベッド間の移乗動作の基本について理解する(1時間程度) |
| 【2】 | ベッド→車椅子への移乗の動作理解と介助・指導方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p48〜53 復習：実技練習・教科書・配布資料 車椅子・ベッド間の移乗動作の基本について理解する(1時間程度) |
| 【3】 | 歩行（T字杖・平行棒内）の動作理解と指導方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p58〜60 復習：実技練習・教科書・配布資料 ADL自立に繋がる支援方法について調べ、理解する。(1時間程度) |
| 【4】 | 歩行（歩行器・階段昇降）の動作理解と指導方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p58〜60 復習：実技練習・教科書・配布資料 ADL自立に繋がる支援方法について調べ、理解する。(1時間程度) |
| 【5】 | 排泄動作の介助・指導方法(小テスト１) | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書66〜68 復習：実技練習・教科書・配布資料 ADL自立に繋がる支援方法について調べ、理解する。(1時間程度) |
| 【6】 | 入浴動作の介助・指導方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p79〜82 復習：実技練習・教科書・配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【7】 | 在宅支援室 実習 | ・演習およびグループワーク | 予習：事前に配布する資料 復習：実技練習・教科書・配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【8】 | 在宅支援室 実習 | ・演習およびグループワーク | 予習：事前に配布する資料 復習：実技練習・教科書・配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【9】 | 人工関節全置換術後のADL | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p286〜294 復習：実技練習・教科書・配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【10】 | 神経筋疾患（パーキンソン病） | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p174〜190 復習：実技練習・教科書・配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【11】 | 模擬症例のADL指導発表会 | ・発表と討論 | 予習：これまで学習した知識・技術の見直し 復習：配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【12】 | 模擬症例のADL指導発表会 | ・発表と討論 | 予習：これまで学習した知識・技術の見直し 復習：配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【13】 | 関節リウマチ | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p272〜285 復習：教科書・配布資料 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【14】 | ADL指導方法�� | 講義及び実技 | 予習：指定された模擬患者について理解する 復習：実技練習 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【15】 | 神経筋疾患のADL（各疾患の概要の理解）(小テスト２) | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p191〜197 復習：教科書・配布資料 各疾患の特徴を理解し、残存機能を活かしたADLの自立支援法を理解する（約1時間） |
| 【16】 | ADL指導方法�� | ・実技 | 予習：指定された模擬患者について理解する 復習：実技練習 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【17】 | 神経筋疾患のADL（起居・移動・移乗） | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p197〜200 復習：教科書・配布資料 各疾患の特徴を理解し、残存機能を活かしたADLの自立支援法を理解する（約1時間） |
| 【18】 | ADL指導方法�� | ・実技 | 予習：指定された模擬患者について理解する 復習：実技練習 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【19】 | 神経筋疾患のADL（食事・排泄・更衣ほか） | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p201〜p206 復習：教科書・配布資料 各疾患の特徴を理解し、残存機能を活かしたADLの自立支援法を理解する（約1時間） |
| 【20】 | ADL指導方法�� | ・実技 | 予習：指定された模擬患者について理解する 復習：実技練習 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【21】 | 認知症のADL | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p207〜213 復習：教科書・配布資料 各疾患の特徴を理解し、残存機能を活かしたADLの自立支援法を理解する（約1時間） |
| 【22】 | ADL指導方法�� | ・実技 | 予習：指定された模擬患者について理解する 復習：実技練習 理学療法士が行う対象者への動作介助・誘導及び動作獲得練習の方法について理解し、事故防止に努めながら実践できるよう練習する(1時間程度) |
| 【23】 | まとめ | ・講義 ・質疑応答 | 予習：これまでの授業内容について 復習：これまでに授業内容について これまでの授業内容について（1時間程度） |
| 評価方法 |
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| 平常点（10％）小テスト（20%）発表内容（10％）、レポート、定期試験（実技）（60％）を総合して評価する。 小テスト・レポート・定期試験に対する解説・講評はクラスルーム上でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| PT・OTビジュアルテキスト ADL第2版 編集 柴 喜崇、下田 信明 羊土社 |
| 参考図書 |
| 必要に応じ教科書を補足するための資料を配布する。 |
| 備考 |
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| 指示した際には、実習可能な服装を着用する。 教育効果向上のため必要に応じ理学療法学科の補助者1名、澁谷光敬（平成23年〜令和6年3月 橋本病院）とともに実施する。 オフィスアワー：授業終了後および毎週月曜日13時〜17時（23号館7階平島研究室） 平成12年〜平成22年 医療法人橋本病院 理学療法士 科目コード：DDPT002P |