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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11633 | 担当教員名 | 平島 賢一 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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理学療法における評価の位置づけ、意義、一連の評価の流れを理解し、感覚、筋緊張、脳神経、姿勢調節・バランス、協調性、高次脳機能の検査・測定を適切に実施可能となることを目標とする。 |
到達目標 |
知識:解剖学や生理学をもとに、代表的疾患の症状を理解し、理学療法士が行う評価の意義や理論を理解できる。 態度:理学療法士としての自覚を持ち、対象者へ配慮することができる。 技能:評価の手順や注意点を理解し、適切に評価できる。 思考:評価結果からその病態を思考することができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 理学療法評価の基本概念 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p14~p48を熟読すること(30分程度) 復習:理学療法評価とは何かを調べ理解する(1時間程度) |
【2】 | 筋緊張検査法1 筋緊張とな何か?筋緊張亢進の評価方法について | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p173~p177を熟読すること(30分程度) 復習:筋緊張検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【3】 | 筋緊張検査法2 筋緊張低下の評価方法について、その他姿勢観察など | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p173~p177を熟読すること(30分程度) 復習:筋緊張検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【4】 | 脳神経検査法1 神経系の復習を行い、神経系の中での「脳神経」を理解する。また、第Ⅰ脳神経~第Ⅲ脳神経までの評価を教授する。 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p65~p70を熟読すること(30分程度) 復習:脳神経検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【5】 | 脳神経検査法2 前回の授業の復習及び第Ⅵ脳神経までの評価を教授する。 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p65~p70を熟読すること(30分程度) 復習:脳神経検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【6】 | 脳神経検査法3 第Ⅶ脳神経~第Ⅻ脳神経までの評価を教授する。 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p65~p70を熟読すること(30分程度) 復習:脳神経検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【7】 | 姿勢調整・バランス検査法1 小テスト | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p227~p250を熟読すること(30分程度) 復習:姿勢調整・バランス検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【8】 | 姿勢調整・バランス検査法2 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p227~p250を熟読すること(30分程度) 復習:姿勢調整・バランス検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【9】 | 姿勢調整・バランス検査法3 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p227~p250を熟読すること(30分程度) 復習:姿勢調整・バランス検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【10】 | 協調性検査法1 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p251~p260を熟読すること(30分程度) 復習:協調性検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【11】 | 協調性検査法2 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p251~p260を熟読すること(30分程度) 復習:協調性検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【12】 | 病的反射 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p169~p172を熟読すること(30分程度) 復習:病的反射検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【13】 | 高次脳機能検査法1 小テスト | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p71~p101を熟読すること(30分程度) 復習:高次脳機能検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【14】 | 高次脳機能検査法2 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p71~p101を熟読すること(30分程度) 復習:高次脳機能検査の実技練習を行う(1時間程度) |
【15】 | 高次脳機能検査法3 | 講義(必要に応じ実習も行う) | 予習:教科書p71~p101を熟読すること(30分程度) 復習:高次脳機能検査の実技練習を行う(1時間程度) |
評価方法 |
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平常点(10%)、小テスト(30%)、定期試験(記述)(60%)を総合して評価する。 テストに対する解説・講評はクラスルーム上でフィードバックする。 |
教科書 |
PT・OTビジュアルテキスト リハビリテーション基礎評価学 第1版 編集 潮見泰藏 下田信明 ベッドサイドの神経の診かた、田崎義昭、他、南山堂 |
参考図書 |
教科書を補足するために資料を随時配布する。 |
備考 |
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授業開始時に、随時確認テストを実施する。 毎授業必ず予習を行い、授業に臨むこと。 指示のあった際には、指定された実習用の服装(肘、膝が露出できるもの)を着用してください。 オフィスアワー:授業終了後および毎週金曜日10:50~12:00(23号館7階平島研究室) 平成12年~平成22年 医療法人橋本病院 理学療法士 科目ナンバー:DDPE004P |