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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11802 | 担当教員名 | 平島 賢一 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 理学療法士に必要な障がい者・高齢者における日常生活活動について、その介助方法、評価、指導法について講義する。 |
| 到達目標 |
| （１）知識：日常生活活動についての概念を理解する。 （２）態度：日常生活動作に関心を持ち、対象者へ配慮することができる。 （３）技能：日常生活評価ができる。また、安全に基本動作の介助が遂行できる。 （４）思考：障がい者・高齢者をとりまく環境について思考・判断することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 日常生活活動（ADL）の概念と範囲 | ・講義 ・質疑応答 | 予習：教科書p14〜p16 復習：理学療法におけるADLの概念について調べ理解する。(1時間程度) |
| 【2】 | 生活機能からみたADLの位置づけ | ・講義 ・質疑応答 | 予習：教科書p18〜p21 復習：ICF概念の中でのADLの位置づけについて調べ理解する。(1時間程度) |
| 【3】 | ADL評価のポイント（BI・FIM） | ・講義 ・質疑応答 | 予習：教科書p22〜p29 復習：各評価の特徴を理解し、実施上の注意点などを調べ、実践できるよう復習を行う(1時間程度) |
| 【4】 | ADL評価のポイント（FIM；運動項目１〜6） | ・講義 ・質疑応答 | 予習：教科書p28〜p32 復習：各評価の特徴を理解し、実施上の注意点などを調べ、実践できるよう復習を行う(1時間程度) |
| 【5】 | ADL評価のポイント（FIM；運動項目7〜13） | ・講義 ・質疑応答 | 予習：教科書p28〜p32 復習：各評価の特徴を理解し、実施上の注意点などを調べ、実践できるよう復習を行う(1時間程度) |
| 【6】 | ADL評価のポイント（FIM；認知項目1〜5/QOLなど） | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p28〜p32 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【7】 | 小テスト・基本動作介助の原則について | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p36〜p44 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【8】 | 車椅子の種類と操作方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：事前配布資料 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【9】 | 車椅子の介助方法（屋外） | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：事前配布資料・教科書p56〜57 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【10】 | 寝たきり患者の介助方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：事前配布資料・教科書p42〜p44 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【11】 | 起居動作の動作の理解 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p45〜p46 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【12】 | 起居動作の介助・指導方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p45〜p46 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【13】 | 小テスト・起居動作のまとめ | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p45〜p46 復習：実技練習(1時間程度) 理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。 |
| 【14】 | 座位保持でのADL（姿勢保持・食事・更衣） | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p61〜p76 復習：実技練習理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。(1時間程度) |
| 【15】 | 起立着座動作の動作理解と介助方法 | ・講義及び実技 ・質疑応答 | 予習：教科書p53〜p55 復習：実技練習理学療法士が行う動作介助の原理・原則について理解し、実践できるよう練習する。(1時間程度) |
| 評価方法 |
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| 平常点（10％）小テスト(30%)、定期試験(60%)を総合して評価する。 小テストに対する解説・講評はクラスルーム上でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| PT・OTビジュアルテキスト ADL第2版 編集 柴 喜崇、下田 信明 羊土社 リハビリテーション基礎評価学（PT・OTビジュアルテキスト） 潮見泰藏（編集），下田 信明 (編集) 羊土社 |
| 参考図書 |
| 必要に応じ教科書を補足するための資料を配布する。 |
| 備考 |
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| 指示した際には、実習可能な服装を着用する。 オフィスアワー：授業終了後および毎週月曜日13時〜17時（23号館7階平島研究室） 平成12年〜平成22年 医療法人橋本病院 理学療法士 科目ナンバー：DDPT001S |