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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11829 | 担当教員名 | 柳澤 幸夫 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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〈授業概要〉 物理療法は電気、光線、熱、力などの物理的刺激を用いて、疼痛の緩解や循環の改善、創傷治癒などを目的とした治療法である。本講義では物理療法で用いる各種刺激が生体にどのような影響を及ぼすのかを学び、物理療法の機器の特性とその理解、手順、適応と禁忌について教授する。 |
到達目標 |
〈到達目標〉 (1)各種物理療法で用いる物理的刺激を理解し、それらの生体への影響を理解する。 (2)物理療法で用いる機器の特性を理解する。 (3)物理療法による生体反応を理解する。 (4)物理療法の適応と禁忌を理解する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション 物理療法総論 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 |
【2】 | 痛みの生理学1 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:痛みの生理学についてレポートにまとめる |
【3】 | 痛みの生理学2 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:痛みの生理学についてレポートにまとめる |
【4】 | 痛みの生理学3 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:痛みの生理学についてレポートにまとめる |
【5】 | 温熱・寒冷療法:熱力学の基礎 温熱・寒冷の生理的作用 ホットパック、パラフィン | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:痛みの生理学についてレポートにまとめる |
【6】 | 高周波療法 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:温熱・寒冷療法についてレポートにまとめる |
【7】 | 超音波療法 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:高周波療法についてレポートにまとめる |
【8】 | まとめ(前半)中間テスト | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:超音波療法についてレポートにまとめる |
【9】 | 牽引療法 | 講義 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:中間試験での出題問題をまとめる |
【10】 | 電気生理学 | 講義・実技 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:牽引療法についてレポートにまとめる |
【11】 | 低周波・干渉波療法 | 講義・実技 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:電気生理学についてレポートにまとめる |
【12】 | 光線療法 | 講義・実技 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:低周波・干渉波療法についてレポートにまとめる |
【13】 | バイオフィードバック療法 | 講義・実技 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:光線療法についてレポートにまとめる |
【14】 | 水治療法 | 講義・実技 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:バイオフィードバック療法についてレポートにまとめる |
【15】 | まとめ(後半) | 講義・実技 | 予習:教科書を熟読のうえ予習 復習:水治療法についてレポートにまとめる |
評価方法 |
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平常点、中間試験(30%)、定期試験(70%)により総合評価する。 出席状況等と加味する。 |
教科書 |
「物理療法学 改訂第2版」 松澤正,他監修(金原出版) |
参考図書 |
「理学療法士のための物理療法臨床判断ガイドブック」 木村貞治編集(文光堂) 「最新物理療法の臨床適応」庄本康治編(文光堂) 「痛み学 臨床のためのテキスト」ジェニー・ストロング,他編 熊澤孝朗訳(名古屋大学出版会) 「痛みと鎮痛の基礎知識(上)」小山なつ著(技術評論社) 「痛みと鎮痛の基礎知識(下)」小山なつ著(技術評論社) |
備考 |
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講義を中心とした科目であるため、講義に積極的に参加すること。 平成9年〜平成26年 徳島県鳴門病院理学療法士。 オフィスアワー 23号館706柳澤研究室 月 3限目 |