徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    精神医学Psychiatry

科目番号11851担当教員名山崎 暁子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
精神医学に関する知識は,理学療法士が活躍する医療現場において必要である。本授業では,精神症状と状態像に関する基礎知識を学んだ後に,代表的な精神障害の病因,特徴的な症状や経過,治療方法,予後について理解させる。
到達目標
[知識] 身体的、精神的、社会的にバランスのとれた健康的な状態の重要性を知る。
[態度] 受容・共感的な態度を身につける
[技能] 発表スキルを身につける
[思考・判断]教養と,将来,医療現場で実践できるだけの知識を獲得すること。理学療法士国家試験の指定科目であり,合格圏に達するための最低限の知識を習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】精神症状と状態像Ⅰ:序論,意識の障害について学習するアクティブラーニング:内容は講義の中で説明する 指定図書を各自に指定し学んだことを発表する次の講義の予習を行う(1.5h)
【2】精神症状と状態像Ⅱ:記憶の障害,知能の障害について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【3】精神症状と状態像Ⅲ:知覚の障害,思考の障害について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【4】精神症状と状態像Ⅳ:自我の障害,感情・意欲行動の障害について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【5】精神症状と状態像Ⅳ:自我の障害,感情・意欲行動の障害について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【6】うつ病の症状,経過,治療,予後について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【7】神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害の症状,経過,治療,予後について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【8】アルコール依存と薬物依存の症状,経過,治療,予後について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【9】老年期の精神障害(認知症)の症状,経過,治療,予後について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【10】児童期の精神障害(知的障害,心理的発達の障害など)の症状,経過,治療,予後について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【11】てんかんの症状,経過,治療,予後について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【12】精神科における治療・精神保健福祉Ⅰ:薬物療法について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【13】精神科における治療・精神保健福祉Ⅱ:身体療法および心理社会療法について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【14】精神科における治療・精神保健福祉Ⅲ:精神保健福祉制度について学習するアクティブラーニング次の講義の予習を行う(1.5h)
【15】小テストとまとめテスト次の講義の予習を行う(1.5h)
評価方法
小テスト:4割 授業態度と課題:6割 講義中に説明を行う。講義の中で説明する。
教科書
講義の中で説明する。
参考図書
講義の中で説明する。
備考
木曜日13時10分ー14時40分 実務経験:徳島文理大学2017年4月から2019年2月まで