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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11863 | 担当教員名 | 平島 賢一 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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理学療法の基本的な内容および理学療法に必要なバイタルチェックなどリスク管理などを理解する。 理学療法の基礎となる運動学や生理学分野における、運動及び感覚について神経系の視点から理解できるよう教授する。 |
到達目標 |
(1)知識:理学療法の基礎を理解し、理学療法の概要を説明できる。 (2)態度:理学療法に対する感性を培い、将来、理学療法士になるいう意識を形成する。 (3)技能:バイタルサイン等の理学療法評価技能を身につける。 (4)思考:理学療法の基礎なる運動と感覚について、その仕組みを理解し、説明できるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション 理学療法とは何か? | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:理学療法の具体的内容について調べる (1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【2】 | バイタルサイン(血圧・脈拍数・呼吸数等) | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:バイタルサインとは何か?(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【3】 | 身体を動かす仕組み(筋収縮) クイズ:講義1〜2までの範囲 | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:筋肉の構造と収縮のメカニズムについて調べる。(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【4】 | 身体を動かす仕組み(筋収縮・筋電図を用いて) | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:力の調節の仕方について調べる。(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【5】 | 身体を動かす仕組み(神経とは何か?脳と脊髄、末梢神経について) クイズ:講義3〜4までの範囲 | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:神経とは何か?脳と脊髄、末梢神経について調べる(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【6】 | 身体を動かす仕組み(運動神経の代表的経路について) | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:錐体路、錐体外路について調べる(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【7】 | 理学療法評価(総論) クイズ:講義5〜6までの範囲 | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:理学療法士が行う検査について(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
【8】 | 理学療法評価(評価結果の統合と解釈) これまでの授業内容のまとめ | 講義(パワーポイント使用)と質疑応答 資料配布 | 予習:評価結果の統合と解釈とは何かについて調べる。(1時間程度) 復習:本授業内容についてノートにまとめ復習すること(30分程度) |
評価方法 |
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平常点(10点)、クイズ(30点)、定期試験(60点) テストに対する解説・講評はクラスルーム上でフィードバックする。 |
教科書 |
特に指定しない。 講義資料は、その都度配布する。 |
参考図書 |
基礎運動学(医歯薬出版) リハビリテーション基礎評価学(羊土社) |
備考 |
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オフィスアワー:毎週月曜日13時〜17時(23号館7階平島研究室) 平成12年〜平成22年 医療法人橋本病院 理学療法士 科目コード:DDBP009L |