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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11888 | 担当教員名 | 大西 康平 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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1)小児理学療法の特性 2)人間発達の理解 3)脳性まひの理学療法 4)小児疾患の理学療法 5)評価と治療計画 |
到達目標 |
知識:小児理学療法における正常運動発達・脳性まひの病型特質・ 脳性まひ以外の小児疾患の臨床像・ライフステージ別における包括的アプローチ(評価と治療)を理解できる 態度:小児運動発達を基礎とした小児理学療法への関心を深め知識の関連性に興味を持って臨むことができる。 技能:正常運動発達における月齢別運動特質を体得し脳性まひとの違いを身体表現できる 思考:脳性まひを中心とした小児疾患の病態を考慮した姿勢・運動評価を通して問題点抽出を行い治療手技の選択判断ができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 総論1(国家試験問題利用) 小児理学療法の特性 小児理学療法の特性と重要性を理解する | 講義+実技 グループワーク | 教科書参照 時間外学習の60分と 予習として子どもの発達(計90分) |
【2】 | 総論2 (国家試験問題利用) 子どもの発達 大まかな赤ちゃんからの発達に興味を持つ | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として発達特性(計90分) |
【3】 | 総論3 (国家試験問題利用) 子どもから大人への発達における特性 成長過程に起きる身体変化に興味を持つ | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として小児疾患の特(計90分) |
【4】 | 総論4 各小児疾患総論(国家試験問題利用) 脳性まひ以外の小児疾患の特徴と理学方法手段に興味を持つ | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として運動発達(計90分) |
【5】 | 運動発達1 子どもの発達の理解と興味を持つ | 講義+実技 グループワーク 小テスト | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として運動発達(計90分) |
【6】 | 運動発達2 成長過程の理解と興味を持つ | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として運動発達(計90分) |
【7】 | 運動発達3 運動発達における身体的運動特徴に目をむける | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として人間発達(計90分) |
【8】 | 人間発達 知的および社会性の発達を知る | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として脳性まひ概論(計90分) |
【9】 | 脳性まひの概論 脳性まひの全体像と評価を知る | 講義+実技 グループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として脳性まひ両まひ型(計90分) |
【10】 | 脳性まひ(両まひ) 両まひの臨床像とその理学療法を理解 | 講義+実技 グループワーク 小テスト | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として脳性まひ(四肢まひと片まひ型)(計90分) |
【11】 | 脳性まひ(四肢まひと片まひ)障がい児との関わり その1動画 四肢まひと片まひの臨床像とその理学療法を理解 | グループワーク中心 | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として脳性まひアテトーゼ型(計90分) |
【12】 | 脳性まひ(アテトーゼ)障がい児との関わり その2 アテトーゼの臨床像とその理学療法を理解 | グループワーク中心 | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として重度心身障害(計90分) |
【13】 | 重度心身障害 障がい児との関わり その3 重度心身障害の臨床像とその理学療法を理解 | グループワーク中心 | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として小児疾患(計90分) |
【14】 | 小児疾患1 障がい児との関わり その4 小児疾患の臨床像とその理学療法を理解 二分脊椎など | グループワーク中心 | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 予習として小児疾患(計90分) |
【15】 | 小児疾患2 障がい児との関わり その5 小児疾患の臨床像とその理学療法を理解 ダウン症など | グループワーク中心 | 教科書と配布資料参照 時間外学習の60分と 試験勉強(時間指定なし) |
評価方法 |
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定期試験(60点)と授業中小テストや授業態度(40点)の計100点 試験については模範解答をポータルサイト等で通知しフィードバックを行う. |
教科書 |
小児理学療法学(医歯薬出版) |
参考図書 |
子どもの問題行動へのエビデンスある対応術 ケースで学ぶ応用行動分析学(明治図書出版 ) |
備考 |
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【オフィスアワー】月曜3講時 13:00〜14:30(23号館7階 研究室) 【科目ナンバー】DDPT013L 【実務経験】平成16年-平成23年 社会福祉法人健祥会 理学療法士 平成23年-令和2年 河原医療大学校 理学療法学科専任教員 |