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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11938 | 担当教員名 | 原 貴史 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| [授業概要]生理学は、疾病の成り立ちを理解し、健康の保持･増進を図る上で、最も専門的であり基礎知識となるものであり、また理学療法士にとって重要な学問の一つである。講義では、血液・体液をはじめ、消化器系、循環器系、泌尿器系等の植物性機能全般にわたり、講義を行う。また各単元終了時には理解度を深めるため、適時小テストを実施する。 |
| 到達目標 |
| 知識：理学療法に必要な生理学の知識を習得する。 態度：丸覚えではなく、メカニズムを理解できるよう努める。 技術：生理学的知識を対象者の症状や動作等病態解釈に活かすことができる。 思考：理学療法に必要な基本的な生理学的メカニズムを思考することできる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 生理学概論 生理学において学習する基本知識の概要を体系的に説明できる。また、解剖学や内科学などの関連領域とのつながりを説明できる。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：生理学とは何かについて（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【2】 | 血液の作用（１） 赤血球、白血球、血小板等の基本的な知識とその重要性について説明できる。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：血液の作用について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【3】 | 血液の作用（２） 血漿、血液型、血液凝固、免疫等の基本的な知識とその重要性について説明できる。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：血液の作用について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【4】 | 体液 体液の組成、pH調節機構、水分の出納等の基本的な知識とその重要性について説明できる。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：体液について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【5】 | 神経の働き（１）神経線維の構造、タイプの分類などを講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：神経の構造について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【6】 | 神経の働き（２）神経の伝達、（有髄，無髄，跳躍伝導）等を講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：神経の伝達について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【7】 | 神経の働き（３）興奮収縮連関等について講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：神経のシナプスについて教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【8】 | 神経の働き（４）神経伝達の障害について講義する。小テスト． | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：神経障害（ヘルニアや神経疾患）について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【9】 | 筋肉の働き（１）骨格筋の構造、骨格筋線維の構造、同タイプの分類などを講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：骨格筋の構造と種類について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【10】 | 筋肉の働き（２）骨格筋の収縮、（興奮・収縮連関、筋収縮様式）等を講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：骨格筋の収縮機構について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【11】 | 筋肉の働き（３）筋収縮力学、エネルギー代謝について講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：骨格筋収縮の力学とエネルギー代謝について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【12】 | 筋肉の働き（４）ヒトの筋力、筋の障害について講義する。小テスト． | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：筋力と筋障害について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【13】 | 排尿と排泄（１）排尿排泄の構造について講義する。 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：排尿反射について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【14】 | 排尿と排泄（２）排尿排泄の調節機構、障害について講義する。小テスト． | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：排尿障害について教科書を参照（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 【15】 | まとめおよび復習（講義） 期末テスト対策 | 講義 「一斉講義形式」 | 予習：これまでの授業を復習（30分） 復習：授業内容について（30分） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験(70%)と小テスト(30%)により評価する。 定期試験の結果および解説については、学生ポータルサイトなどから連絡を行いフィードバックを実施する。 |
| 教科書 |
| 標準理学療法・作業療法学 生理学（医学書院）,シンプル生理学（南江堂）大西 |
| 参考図書 |
| 教科書を補足するために資料を随時配布する。 その他、解剖生理学（人体の構造と機能）河田、三木編著（講談社サイエンティフィク）2600円 ギャノング生理学 岡田泰伸監訳 丸善出版 10000円 トートラ解剖学 小沢一史監訳 丸善 |
| 備考 |
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| 1回から4回の授業は原貴史が実施する。5回〜15回までは大西康平が実施する。 オフィスアワー: 月曜17-18時 科目ナンバー: |