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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11949 | 担当教員名 | 赤澤 直紀 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 神経障害理学療法学で学習した各疾患のうち脳卒中片麻痺、脊髄損傷、パーキンソン病、失調症、神経筋疾患に対する理学療法プロセスに沿って、疾患特有の評価及び運動療法の実際を、講義と実技を通して学習する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院С銅栖気紡个垢詬�学療法評価・運動療法を理解する。 ��態度：理学療法の対象となることが多い疾患であることを認識した上で、学習に取り組むことができる。 �５伺宗Д螢好�を管理した上で、各疾患に対する理学療法評価・運動療法が実施できる。 �せ弭諭θ獣如С銅栖気良詑屐ι卒�に応じた理学療法計画が立案できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 担当：赤澤 脳血管障害に対する理学療法評価（画像の診かた、総合評価）について | 講義と質疑 | 予習：脳血管障害に対する理学療法評価（画像の診かた、総合評価）について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【2】 | 担当：赤澤 脳血管障害に対する理学療法評価（身体機能評価、動作分析、日常生活動作評価）について | 講義と実技 | 予習：脳血管障害に対する理学療法評価（身体機能評価、動作分析、日常生活動作評価）について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【3】 | 担当：赤澤 脳血管障害に対する運動療法について：急性期 | 講義と実技 | 予習：脳血管障害に対する運動療法（急性期）について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【4】 | 担当：赤澤 脳血管障害に対する運動療法について：回復期 | 講義と実技 | 予習：脳血管障害に対する運動療法（回復期）について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【5】 | 担当：赤澤 脳血管障害に対する運動療法について：維持期 | 講義と実技 | 予習：脳血管障害に対する運動療法（維持期）について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【6】 | 担当：長田 脳血管障害に対する運動療法の実際�� 患者の身体の触り方，筋緊張の分布の観察方法などの実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：脳血管障害に対する理学療法評価について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【7】 | 担当：長田 脳血管障害に対する運動療法の実際�� 痙縮の治療手技，低緊張な筋の賦活方法の実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：脳血管障害に対する理学療法評価について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【8】 | 担当：長田 脳血管障害に対する運動療法の実際�� 寝返り・起き上がり動作の介入方法の実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：寝返り・起き上がり動作の基本的なバイオメカニクスについて予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【9】 | 担当：長田 脳血管障害に対する運動療法の実際�� 起立・歩行動作の介入方法の実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：起立・歩行動作の基本的なバイオメカニクスについて予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【10】 | 担当：長田 脊髄損傷に対する理学療法�� 症例を通じて，脊損患者の理学療法の流れを学ぶ。 | 講義と実技 | 予習：脊髄損傷に対する理学療法評価について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【11】 | 担当：長田 脊髄損傷に対する理学療法�� 脊損患者の身体機能評価と，残存機能別に可能な動作の学習を行う。 | 講義と実技 | 予習：脊髄損傷に対する理学療法評価について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【12】 | 担当：長田 脊髄損傷に対する理学療法�� 脊損患者の床上動作の体験を行う。 | 講義と実技 | 予習：脊髄損傷に対する運動療法について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【13】 | 担当：長田 脊髄損傷に対する理学療法�� 脊損患者の車いす駆動，移乗の体験を行う。 | 講義と実技 | 予習：脊髄損傷に対する運動療法について予習する（30分） 復習：本講義内容を復習する（60分） |
| 【14】 | 担当：芥川 運動失調症の理学療法評価 運動失調の検査方法の他、疾患別評価尺度を用いた評価手技について実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：前期講義での該当箇所の復習（30分） 復習：評価手技の実技練習（60分） |
| 【15】 | 担当：芥川 運動失調症の理学療法治療 運動療法を中心に、失調症状や姿勢制御能力に対する理学療法治療の実際について実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：前期講義での該当箇所の復習（30分） 復習：治療手技の実技練習（60分） |
| 【16】 | 担当：芥川 パーキンソン病の理学療法評価 一般症状の検査方法の他、パーキンソン病の標準的な評価指標を用いた評価手技について実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：前期講義での該当箇所の復習（30分） 復習：評価手技の実技練習（60分） |
| 【17】 | 担当：芥川 パーキンソン病の理学療法治療 一般症状や歩行障害に対する理学療法治療の実際について実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：前期講義での該当箇所の復習（30分） 復習：治療手技の実技練習（60分） |
| 【18】 | 担当：芥川 多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症の理学療法評価・治療 一般的な理学療法評価・治療の実際について実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：前期講義での該当箇所の復習（30分） 復習：評価・治療手技の実技練習（60分） |
| 【19】 | 担当：芥川 その他の神経難病（筋ジストロフィー、多発性筋炎、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群）の理学療法評価・治療 一般的な理学療法評価・治療の実際について実習を行う。 | 講義と実技 | 予習：前期講義での該当箇所の復習（30分） 復習：評価・治療手技の実技練習（60分） |
| 【20】 | 担当：芥川 神経難病グループワーク�� グループごとに提示するペーパーペーシェントの初期情報から問題の仮説を立案し、評価項目を挙げる。 | 課題に対するグループワーク | 予習：提示された疾患の概要について個人で事前学習（90分） |
| 【21】 | 担当：芥川 神経難病グループワーク�� ペーパーペーシェントの追加情報から理学療法上の問題点を整理し、治療目標、治療プランを立案する。 | 課題に対するグループワーク | 復習：グループワークで議論した内容の整理（90分） |
| 【22】 | 担当：芥川 神経難病グループワークの発表�� 前半グループの発表と質疑を行う。 | 発表と質疑 | 予習：各グループで発表の準備（90分） |
| 【23】 | 担当：芥川 神経難病グループワークの発表�� 後半グループの発表と質疑を行う。 | 発表と質疑 | 復習：各グループで発表内容のレポートを作成（90分）→期限までに提出 |
| 評価方法 |
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| 脳血管障害、脊髄損傷、神経難病の領域別に試験を実施し、3領域の平均点（100点満点）で評価する。 各領域の試験方法（筆記、口頭試問、実技、レポート等）に関しては講義中に提示する。 |
| 教科書 |
| 奈良勲 監修「中枢神経障害理学療法学テキスト」第2版 南江堂 |
| 参考図書 |
| 配布資料 |
| 備考 |
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| 本科目は、赤澤直紀、芥川知彰、長田悠路の3名で担当する。 オフィスアワー：赤澤（火曜日, 10:40〜12:10, 23号館7階赤澤研究室）、芥川（月曜日, 13:00〜14:30, 23号館7階芥川研究室）、長田（月曜日, 13:00〜14:30, 23号館8階長田研究室） 実務経験（赤澤直紀｜平成13年〜平成28年：河西田村病院理学療法士、芥川知彰｜平成17年〜平成28年：高知大学医学部附属病院理学療法士、長田悠路｜平成18年〜27年 誠愛リハビリテーション病院理学療法士，平成27年〜30年 中伊豆リハビリテーションセンター理学療法士） |