授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | はじめに(生理学実習書に基づいて、授業紹介を行う) | 講義、実習書配布 | シラバスを読み、実習項目の概略を予習してくること(30分)。 |
【2】 | 体格指数:BMIを用い、体組成および肥満、栄養状態について理解する。 | 講義、実習 | 体格指数について予習を行う(30分)。本実習をまとめ、レポートを作成する(60分)。 |
【3】 | 聴診:聴診器を用い、胸部、腹部の聴診を習得する。 | 講義、実習 | 聴診について予習を行う(30分)。本実習をまとめ、レポートを作成する(60分)。 |
【4】 | 体組成1:生体電気インピーダンス装置を用い、体成分、骨格筋量、脂肪量を記録し、体組成を理解する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める。 | 体組成ついて予習を行う(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【5】 | 体組成2:生体電気インピーダンス装置を用い、体成分、骨格筋量、脂肪量を記録し、体組成を理解する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める。 | 体組成ついて予習を行う(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【6】 | 筋組成1:超音波画像診断装置を用い、大腿部の筋厚、筋輝度を記録し、筋組成を理解する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 筋組成ついて予習を行う(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【7】 | 筋組成2:超音波画像診断装置を用い、大腿部の筋厚、筋輝度を記録し、筋組成を理解する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 筋組成ついて予習を行う(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【8】 | 血圧1:間接法による血圧測定を習得し、血圧測定についての意義について考える。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 血圧の測定方法、血圧が変動する要因などについて予習を行う(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【9】 | 血圧2:間接法による血圧測定を習得し、血圧測定についての意義について考える。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 血圧の測定方法、血圧が変動する要因などについて予習を行う(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【10】 | 筋電図1:種々の条件下、表面電極により筋電図を記録し、骨格筋の神経支配のしくみを追及する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 筋電図や骨格筋の神経支配について予習をする、また等張性運動、等尺性運動とは何かを調べる(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【11】 | 筋電図2:種々の条件下、表面電極により筋電図を記録し、骨格筋の神経支配のしくみを追及する | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 筋電図や骨格筋の神経支配について予習をする、また等張性運動、等尺性運動とは何かを調べる(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【12】 | 前半のまとめ、発表(討論を含む)1:前半の実習から各グループ1題づつ選択し、目的、実験方法、結果、考察の流れで、発表を行う。 | 実習(プレゼンテーション) | 自分の属するグループが担当する実習項目について簡潔にまとめ、制限時間内に発表できるように準備してくる。また質問にも答えることが出来るように多方面の知識を学習しておく(60分)。 |
【13】 | 前半のまとめ、発表(討論を含む)2:前半の実習から各グループ1題づつ選択し、目的、実験方法、結果、考察の流れで、発表を行う。 | 実習(プレゼンテーション) | 自分の属するグループが担当する実習項目について簡潔にまとめ、制限時間内に発表できるように準備してくる。また質問にも答えることが出来るように多方面の知識を学習しておく(60分)。 |
【14】 | 随意運動の反応時間1:光や音刺激に対する反応時間を測定し、神経インパルスの伝導速度、脳における反応時間、骨格筋の収縮時間について考察する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 神経インパルスの伝導速度、脳における反応時間、骨格筋の収縮時間について予習をしておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【15】 | 随意運動の反応時間2:光や音刺激に対する反応時間を測定し、神経インパルスの伝導速度、脳における反応時間、骨格筋の収縮時間について考察する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 神経インパルスの伝導速度、脳における反応時間、骨格筋の収縮時間について予習をしておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【16】 | 心電図1:心電図を6誘導で記録し、心臓における活動電位の伝わり方を理解する。運動を行うことにより、その波形への影響を測定・検討する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 心電図の測定方法、波形の変化や心電図から発見出来る疾患等について実習書などで予習をしておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【17】 | 心電図2:心電図を6誘導で記録し、心臓における活動電位の伝わり方を理解する。運動を行うことにより、その波形への影響を測定・検討する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 心電図の測定方法、波形の変化や心電図から発見出来る疾患等について実習書などで予習をしておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【18】 | 皮膚感覚1:身体の皮膚表面には、触覚、圧覚を感知する触―圧点、痛みを感知する痛点がある。これらの分布の部位による差、刺激閾値の違い、個人差さらにこれらに影響を及ぼす各種条件などを検討する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 皮膚の触・圧受容器にはどのようなものがあるのか、予習しておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【19】 | 皮膚感覚2:身体の皮膚表面には、触覚、圧覚を感知する触―圧点、痛みを感知する痛点がある。これらの分布の部位による差、刺激閾値の違い、個人差さらにこれらに影響を及ぼす各種条件などを検討する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 皮膚の触・圧受容器にはどのようなものがあるのか、予習しておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【20】 | 呼吸機能1:スパイロメーターを用いて呼吸機能の測定を用い、肺気量分画の測定および肺機能検査の基本を理解する。また各自の止息時間、呼吸数を計測する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 呼吸機能の測定方法、排気量の各分画の意義について予習をしておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【21】 | 呼吸機能2:スパイロメーターを用いて呼吸機能の測定を用い、肺気量分画の測定および肺機能検査の基本を理解する。また各自の止息時間、呼吸数を計測する。 | 実習、各班内で役割を決め、実習書に沿って実習を進める | 呼吸機能の測定方法、排気量の各分画の意義について予習をしておく(30分)。本実習のまとめを行う(60分)。 |
【22】 | 後半のまとめ、発表(討論を含む)1:後半の実習から各グループ1題づつ選択し、目的、実験方法、結果、考察の流れで、発表を行う。 | 実習(プレゼンテーション) | 自分の属するグループが担当する実習項目について簡潔にまとめ、制限時間内に発表できるように準備してくる。また質問にも答えることが出来るように多方面の知識を学習しておく(60分)。 |
【23】 | 後半のまとめ、発表(討論を含む)2:後半の実習から各グループ1題づつ選択し、目的、実験方法、結果、考察の流れで、発表を行う。 | 実習(プレゼンテーション) | 自分の属するグループが担当する実習項目について簡潔にまとめ、制限時間内に発表できるように準備してくる。また質問にも答えることが出来るように多方面の知識を学習しておく(60分)。 |