徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生活環境学 Living Environments

科目番号11970担当教員名近藤　慶承単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
高齢者や障がい者の日常生活における自立促進や社会参加を促すためには、機能障害に対する治療だけでなく、社会的不利に対するアプローチが必要不可欠である。本講義では、住環境整備の基本的技術や知識、各疾患に対する住環境整備や福祉機器の活用に関する具体的な方法を学習する。また「福祉住環境コーディネーター２級」検定試験に対応した講義を行う。
到達目標
【到達目標】
（１) 知識：住環境整備の基本的技術や知識を習得する。
（２) 態度：住環境について、自ら考え、整備を提案できる。
（３）技能：各疾患・障がいにおける住環境整備の方法を習得する。
（４）思考・判断：臨床的意義について、正しく思考・判断することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション（生活環境学とは）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【2】ICFと生活環境　住宅におけるバリアフリーとユニバーサルデザイン講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【3】住環境整備の実践に必要な基礎知識（図面の読み方など）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【4】住環境整備の基礎知識（部位別１）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【5】住環境整備の基礎知識（部位別２）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【6】住環境整備の基礎知識（生活行為別１）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【7】住環境整備の基礎知識（生活行為別２）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【8】住環境整備の基礎知識（生活行為別３）講義と質疑応答
資料配付		【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画にに従い学習する。（120分）
【9】住環境整備の基礎知識（疾患別１）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画にに従い学習する。（60分）
【10】住環境整備の基礎知識（疾患別２）講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【11】福祉住環境コーディネーターの役割とケアマネジメントおよび相談援助、生活環境と住宅関連施策、福祉用具に関連する諸制度（介護保険・自立支援法他）と適応講義と質疑応答
資料配付		【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【12】学内生活環境調査１アクティブラーニング【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【13】学内生活環境調査２アクティブラーニング予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【14】学内生活環境調査３アクティブラーニング【予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
【15】まとめ及びディスカッションアクティブラーニング予習】事前に配布した資料の重要箇所を学習する。検定試験までの学習計画に従い学習する。（60分）
【復習】当日配布した資料の重要箇所を再学習する。検定試験までの学習計画を作成する。（90分）
評価方法
平常点、レポート（20点）、小テスト・定期試験（80点）により総合評価する。ただし、レポートを提出し、出席要件（授業時数2/3以上）を満たし、かつ「福祉住環境コーディネーター2級」を取得した場合は、80点を保証する。
学生へのフィードバックはクラスルームを利用した講義毎のアンケートとアーカイブ資料および動画の提示にて行う。
教科書
改訂版「福祉住環境コーディネーター検定試験２級公式テキスト」（東京商工会議所編）
参考図書
生活環境論（九州神陵文庫）
日常生活活動学・生活環境学（医学書院）
新版 福祉住環境（市ヶ谷出版社）
OT・PTのための住環境整備論（三輪書店）
備考
「福祉住環境コーディネーター2級検定試験」の過去問題または模擬問題を適時実施する。
オフィスアワー月曜日10：40-12：10（場所：近藤研究室）　
臨床経験19年（医療法人成美会鈴江病院8年、医療法人村山内科11年）
科目ナンバリング：DDCP002S