徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    コミュニケーション論(Communication Theory)

科目番号11984担当教員名川道 映里単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
私たちは、他者とのコミュニケーションを円滑に図ることにより「共に生きる」関係を築いている。授業では、コミュニケーション論の概念と理論を理解し、将来の医療現場にて適切、かつ効果的にコミュニケーションをとることができるようグループワークなどを取り入れながら実践的に学ぶ。
到達目標
①コミュニケーションの基本を理解する。
②相手がもっと話したくなるような話の聴き方・質問のスキルを実践。
③相手の立場にたって物事を考え、臨機応変な言葉選びや伝え方ができる。
④自分の感情をコントロールし、論理的に伝えることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】コミュニケーションとは何か講義、ディスカッション配布プリントを読んでくる。30分
【2】ノンバーバルコミュニケーションの基礎基本講義、ペアワーク「ノンバーバルコミュニケーション」についてノートにまとめる。1時間
【3】バーバルコミュニケーションの基礎基本(発声練習含む)講義、ペアワーク「バーバルコミュニケーション」についてノートにまとめる。1時間
発声練習10分
【4】話の聴き方、質問スキルについて講義、コミュニケーションゲーム、ペアワーク「話の聴き方」についてノートにまとめる。1時間
【5】カウンセリング、座る位置から学ぶコミュニケーション講義、ペアワークこれまでの授業の学びについて、日常生活で実践したことをレポート(800字)にまとめる。90分
【6】家族とコミュニケーション講義、ディスカッション「家族とコミュニケーション」についてノートにまとめる。
1時間
【7】クレーム対応とアンガーマネジメント講義、ロールプレイング「クレームの事例」について問題点、解決策をレポート(800字)でまとめる。 1時間
【8】論理的に伝えるとは講義、論理パズル、プレゼンテーション「論理的に伝えることの重要性」についてノートにまとめる。1時間
評価方法
期末テスト70%
ノートやレポートの提出状況・内容(評価・コメントして返却する)20%
平常点(授業態度)10%
教科書
レジメをその都度配布します。
参考図書
里見清一著「医者と患者のコミュニケーション論」新潮新書 宮原哲著「入門コミュニケーション論」松柏社
備考
①オフィスアワー:会議・授業以外いつでも歓迎します。25号館10階109研究室
②平成15年~平成19年 (株)阿波銀行 
平成24年~平成29年マナー講師・マナーコンサルタントとして全国で研修・コンサルティング・ドラマのマナー指導
【クラスコード】yosqs3n