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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12020 | 担当教員名 | 赤澤 直紀 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 〈授業概要〉 物理療法は電気、光線、熱、力などの物理的刺激を用いて、疼痛の緩解や循環の改善、創傷治癒などを目的とした治療法である。本講義では物理療法で用いる各種刺激が生体にどのような影響を及ぼすのかを学び、物理療法の機器の特性とその理解、手順、適応と禁忌について教授する。 |
| 到達目標 |
| （1）知識：各種物理療法で用いる物理的刺激を理解し、それらの生体への影響を理解する。 （2）態度：物理療法の位置づけを理解し、その重要性を認識した上で学習に取り組む。 （3）技能：各物理療法機器をリスクを管理しながら取り扱える。 （4）思考・判断：症状に合った物理療法の選択が出来るようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 物理療法の基礎（担当：赤澤） | 講義 | 予習：教科書（物理療法の基礎）を熟読のうえ予習（60分） 復習：物理療法の基礎についてレポートにまとめる（60分） |
| 【2】 | 温熱療法（１）伝導熱：ホットパック、パラフィン浴（担当：日岡） | 講義・実習 | 予習：教科書（温熱療法：伝導熱）を熟読のうえ予習（60分） 復習：温熱療法（伝導熱）についてレポートにまとめる（60分） |
| 【3】 | 温熱療法（２）輻射熱：赤外線療法（担当：日岡） | 講義・実習 | 予習：教科書（温熱療法：輻射熱）を熟読のうえ予習（60分） 復習：温熱療法（輻射熱）についてレポートにまとめる（60分） |
| 【4】 | 温熱療法（３）エネルギー変換熱：超短波療法、極超短波療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（温熱療法：エネルギー変換熱）を熟読のうえ予習（60分） 復習：温熱療法（エネルギー変換熱）についてレポートにまとめる（60分） |
| 【5】 | 光線療法：紫外線療法、レーザー療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（光線療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：光線療法についてレポートにまとめる（60分） |
| 【6】 | 寒冷療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（寒冷療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：寒冷療法についてレポートにまとめる(60分） |
| 【7】 | 水治療法（担当：日岡） | 講義・実習 | 予習：教科書（水治療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：水治療法についてレポートにまとめる（60分） |
| 【8】 | 超音波療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（超音波療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：超音波療法についてレポートにまとめる（60分） |
| 【9】 | 電気刺激療法（１）：総論（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（電気刺激療法：総論）を熟読のうえ予習（60分） 復習：電気刺激療法全体についてレポートにまとめる（60分） |
| 【10】 | 電気刺激療法（２）：経皮的神経電気刺激、微弱電流刺激（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（経皮的電気刺激療法・微弱電流刺激）を熟読のうえ予習（60分） 復習：経皮的電気刺激、微弱電流刺激についてレポートにまとめる（60分） |
| 【11】 | 電気刺激療法（３）：神経筋電気刺激、干渉波療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（神経筋電気刺激・干渉波療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：神経筋電気刺激、干渉波療法についてレポートにまとめる（60分） |
| 【12】 | 電気刺激療法（４）：機能的電気刺激療法、バイオフィードバック療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（機能的電気刺激療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：機能的電気刺激療法、バイオフィードバッグ療法についてレポートにまとめる（60分） |
| 【13】 | 牽引療法（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（牽引療法）を熟読のうえ予習（60分） 復習：牽引療法についてレポートにまとめる（60分） |
| 【14】 | 物理療法におけるリスク管理（担当：赤澤） | 講義・実習 | 予習：教科書（リスク管理）を熟読のうえ予習（60分） 復習：リスク管理についてレポートにまとめる（60分） |
| 【15】 | まとめ（担当：赤澤） | 講義 | 予習：教科書を熟読のうえ予習（60分） 復習：物理療法全体についてレポートにまとめる（60分） |
| 評価方法 |
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| 平常点（受講態度と実習態度含む）、レポート内容・中間試験（30%)、定期試験(70%)により総合評価する。 定期試験に対する解答、レポートに対する解説は、学生ポータルサイトの授業のお知らせ、またはグーグルクラスルームを用いてフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 15レクチャーシリーズ 理学療法学テキスト 物理療法学・実習 石川 朗 総編集 （中山書店） 配布資料 |
| 参考図書 |
| 「理学療法士のための物理療法臨床判断ガイドブック」 木村貞治編集（文光堂） 「最新物理療法の臨床適応」庄本康治編（文光堂） 「痛み学 臨床のためのテキスト」ジェニー・ストロング，他編 熊澤孝朗訳（名古屋大学出版会） 「痛みと鎮痛の基礎知識（上）」小山なつ著（技術評論社） 「痛みと鎮痛の基礎知識（下）」小山なつ著（技術評論社） |
| 備考 |
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| ・実技の際は指定された服装にて受講すること。 ・本科目は赤澤直紀・日岡明美の2名で担当する。 オフィスアワー：水曜日, 14:40〜16:10, 23号館7階赤澤研究室；木曜日，13時：00〜14：30，23号館8階日岡研究室 実務経験（赤澤直紀｜平成13年4月〜平成28年3月：河西田村病院理学療法士） 実務経験（日岡明美｜平成17年3月〜平成19年月3月：愛宕病院理学療法士、平成19年4月〜平成24年8月：鴨島病院理学療法士） クラスコード：vbodjxd |