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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12046 | 担当教員名 | 黒橋 佳洋 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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1)小児理学療法の特性 2)人間発達の理解 3)脳性まひの理学療法 4)小児疾患の理学療法 5)評価と治療計画 |
到達目標 |
知識:小児理学療法における正常運動発達・脳性まひの病型特質・ 脳性まひ以外の小児疾患の臨床像・ライフステージ別における包括的アプローチ(評価と治療)を理解できる 態度:小児運動発達を基礎とした小児理学療法への関心を深め知識の関連性をに興味を持って臨むことができる。 技能:正常運動発達における月齢別運動特質を体得し脳性まひとの違いを身体表現できる 思考:脳性まひを中心とした小児疾患の病態を考慮した姿勢・運動評価を通して問題点抽出を行い治療手技の選択判断ができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 総論1 小児理学療法の特性 小児理学療法の特性と重要性を理解する | 講義・質疑応答を含めたディスカッション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は子どもの発達(10分) |
【2】 | 総論2 子どもの発達 大まかな赤ちゃんからの発達に興味を持つ | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は発達特性(10分) |
【3】 | 総論3 子どもから大人への発達における特性 成長過程に起きる身体変化に興味を持つ | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は小児疾患の特性(10分) |
【4】 | 総論4 各小児疾患総論 脳性まひ以外の小児疾患の特徴と理学方法手段に興味を持つ | 講義・質疑応答を含めたディスカッション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は運動発達(10分) |
【5】 | 運動発達1 子どもの発達の理解と興味を持つ | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーションとグループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は運動発達(10分) |
【6】 | 運動発達2 成長過程の理解と興味を持つ | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーションとグループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は運動発達(10分) |
【7】 | 運動発達3 運動発達における身体的運動特徴に目をむける | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーションとグループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は人間発達(10分) |
【8】 | 人間発達 知的および社会性の発達を知る | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーションとグループワーク | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は脳性まひ概論(10分) |
【9】 | 脳性まひの概論 脳性まひの全体像と評価を知る | 講義・質疑応答を含めたディスカッション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は脳性まひ両まひ型(10分) |
【10】 | 脳性まひ(両まひ) 両まひの臨床像とその理学療法を理解 | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は脳性まひ(四肢まひと片まひ型)(10分) |
【11】 | 脳性まひ(四肢まひと片まひ) 四肢まひと片まひの臨床像とその理学療法を理解 | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は脳性まひアテトーゼ型(10分) |
【12】 | 脳性まひ(アテトーゼ) アテトーゼの臨床像とその理学療法を理解 | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は重度心身障害(10分) |
【13】 | 重度心身障害 重度心身障害の臨床像とその理学療法を理解 | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は小児疾患(10分) |
【14】 | 小児疾患1 小児疾患の臨床像とその理学療法を理解 | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は小児疾患(10分) |
【15】 | 小児疾患2 小児疾患の臨床像とその理学療法を理解 | 講義・質疑応答を含めたディスカッションと人形およびモデルを用いたデモンストレーション | 教科書と配布資料参照 時間外学習は20分とする 準備学習は試験勉強(時間指定なし) |
評価方法 |
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定期試験70点(70%)と授業に対する意欲態度等30点(30%)の計100点 |
教科書 |
「イラストでわかる小児理学療法」「イラストでわかる小児理学療法演習」上杉雅之監修(医師薬出版) |
参考図書 |
授業内容の補足および理解を容易にするために随時必要に応じて資料配布 |
備考 |
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随時実際的な実技も取り入れるため、動きやすい服装(スポーツウエア―等)であること 実務経験:琴の浦リハビリテーションセンター(1984年4月〜2009年10月) 訪問看護ステーション明日香(2009年11月〜2010年1月) 紀州リハビリケア訪問看護ステーション(2010年2月〜現在) 「非常勤実務」寺下病院(1985年4月〜1989年3月)恵友病院(1990年4月〜1992年3月)島整形外科(1996年4月〜現在) オフィスアワーは、授業後、非常勤講師控え室です |