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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20060 | 担当教員名 | 平野 康之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 〈テーマ〉内部障害系の理学療法 〈授業概要〉本セミナーは「内部障害系の理学療法」をテーマに専門的な理学療法の知識・技術を探求し，理学療法実践における臨床的知見について学びます。また、地域・在宅において内部障害を有する症例が増加していることから訪問リハビリテーションにおける内部障害系理学療法の客観的かつ安全な評価・治療アプローチとリスクマネジメントについて学びます。加えて、4年次の卒業研究に取り組むにあたって研究課題の見つけ方や研究方法の組み立てといった論理的思考能力ならびにプレゼンテーション能力などの習得を目指します。 |
| 到達目標 |
| �‘睇�障害系のフィジカルアセスメントが実施できる。 ��内部障害系の理学療法アプローチが理解できる。 �Ｆ睇�障害系のリスクマネジメントが理解できる。 �っ楼茵�在宅における内部障害系の理学療法が理解できる。 �ヂ感噺Φ羞弉茲�立案できる。 �β感噺Φ罎防�要な評価機器が操作できる。 ��卒業研究計画に基づくプレゼンテーションが実施できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション1 | 面談 | |
| 【2】 | オリエンテーション | 面談 | |
| 【3】 | 卒業研究の目的と概要 | 講義 | 理学療法研究法入門 第3版3刷 |
| 【4】 | 卒業研究に向けての事前準備（抄読会、研究計画などにあたっての発表レジュメなどの作り方） | 講義 | 理学療法研究法入門 第3版3刷 |
| 【5】 | 情報収集方法（文献検索方法など） | 文献検索実技、図書館での情報収集 | 抄読会の文献検索 文献の熟読とまとめ |
| 【6】 | 内部障害理学療法総論 | 講義 | ビジュアルレクチャー 内部障害理学療法学 |
| 【7】 | 内部障害系の運動生理 | 講義、実技 【課題】 抄読会文献の提出 | 抄読会レジュメの作成 |
| 【8】 | 抄読会1-�� | 個別発表、質疑応答 | 抄読会での質問内容について再確認 |
| 【9】 | フィジカルアセスメント1 呼吸器系 | 講義、実技 【課題】 抄読会文献の提出 | フィジカルアセスメント徹底ガイド 呼吸 抄読会レジュメの作成 |
| 【10】 | 抄読会1-�� | 個別発表、質疑応答 | 抄読会での質問内容について再確認 |
| 【11】 | フィジカルアセスメント2 循環器系 | 講義、実技 【課題】 抄読会文献の提出 | フィジカルアセスメント徹底ガイド 循環 抄読会レジュメの作成 |
| 【12】 | 抄読会2-�� | 個別発表、質疑応答 | 抄読会での質問内容について再確認 |
| 【13】 | フィジカルアセスメント3 代謝系 | 講義、実技 【課題】 抄読会文献の提出 | 抄読会レジュメの作成 |
| 【14】 | 抄読会2-�� | 個別発表、質疑応答 内部障害系の模擬症例の作成 | 抄読会での質問内容について再確認 |
| 【15】 | 模擬症例によるシミュレーション 卒業研究事前調査 | 実技、グループ演習 【課題】 前期終了時点での卒業研究テーマの提出 | 訪問リハビリテーション見学１（県内） |
| 【16】 | 卒業研究の実際１ | 4年生の卒業研究の経過報告 データ収集場面の見学 | |
| 【17】 | 卒業研究の実際2 | 過去の卒業研究の紹介 | 卒業論文集 |
| 【18】 | 内部障害系の研究紹介 研究機器の説明と使用方法 | 講義、使用方法の実技 | 使用機器の説明書などの熟読 |
| 【19】 | 卒業研究における研究法1 卒業研究にあたっての面接�� | 講義 個別面談 | 理学療法研究法入門 臨床研究デザイン |
| 【20】 | 卒業研究における研究法2 卒業研究にあたっての面接�� | 講義 統計解析発表の割り振り 個別面談 | 理学療法研究法入門 臨床研究デザイン |
| 【21】 | 卒業研究に用いる統計解析1 卒業研究にあたっての面接�� | 演習 個別発表 個別面談 | 別紙資料 医学研究における統計入門 |
| 【22】 | 卒業研究に用いる統計解析3 卒業研究にあたっての面接（予備） | 演習 個別面談 | 別紙資料 医学研究における統計入門 |
| 【23】 | 卒業研究に用いる統計解析3 卒業研究にあたっての面接（予備） | 演習 個別面談 卒業研究テーマ、目的の検討 | 別紙資料 医学研究における統計入門 |
| 【24】 | 卒業研究計画の作成1 | 個別相談 【課題】 研究テーマの決定 | |
| 【25】 | 卒業研究計画の作成2 | 個別相談 【課題】 研究方法の概要決定 | |
| 【26】 | 卒業研究の予備研究 | 予備実験 | |
| 【27】 | 卒業研究計画発表会1 | 個別発表、質疑 | 質問やアドバイス内容をもとに卒業研究計画の修正する |
| 【28】 | 地域・在宅における内部障害者のリスクマネジメント | 講義 | 在宅・訪問リハビリテーションリスク管理実践テキスト |
| 【29】 | 内部障害系の訪問リハビリテーション | 講義、演習 | 「なぜ」から導く循環器疾患のリハビリテーション |
| 【30】 | 卒業研究計画書発表会2 | 個別発表、質疑 | 質問やアドバイス内容をもとに卒業研究計画を完成させる 訪問リハビリテーション見学2（県外） |
| 評価方法 |
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| 発表内容や提出物、ゼミ時の発言や態度などを総合して評価する |
| 教科書 |
| 必要に応じて資料配布 |
| 参考図書 |
| 理学療法研究法入門 第3版3刷 アイペック よくわかる卒論の書き方 ミネルヴァ書房 ビジュアルレクチャー 内部障害理学療法学 医葉薬出版 理学療法リスク管理マニュアル 三輪書店 「なぜ」から導く循環器疾患のリハビリテーション 金原出版 フィジカルアセスメント徹底ガイド 循環 中山書店 フィジカルアセスメント徹底ガイド 呼吸 中山書店 根拠と急変対応からみたフィジカルアセスメント 医学書院 |
| 備考 |
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| 本ゼミを履修する学生は、「徳島県訪問リハビリテーション研究会」にも所属し、定期研修会に参加（手伝いを含む）してもらいます。また、可能な範囲で訪問リハビリテーションの見学などにも参加してもらう予定です。礼儀や態度、積極性、協調性を重視しますので、本ゼミのルールは必ず守ってください。 |