徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    理論看護学特別研究

科目番号10393担当教員名金井 一薫(小南 きよみ)単位8単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次2
授業概要
理論看護学領域に関連する研究テーマを、自らの関心課題と結びつけ、研究デザインの追究を行ない、同時に研究手法を模索し、具体的な研究計画を立案し、オリジナリティの高い研究を完成させることを目的とする。
その過程において、修論発表会や審査会に臨み、多方面からの適切な助言を受け、学問的価値の高い論文に仕上げるための一連の学習を集積する。
到達目標
1.知識:研究計画立案に必要かつ十分な理論や方法について概説できる。
2.態度:研究課題にそった研究方法を探り、関連文献を収集・分析できる。
3.表現(技能):研究の目的にそった論理が展開でき、記述ができる。口頭試問においては適切な表現ができる。
4.思考・意欲:新規性のあるテーマを追求し、最終的に完成度の高い修士論文を作成させることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1回から3回:自己の研究課題を再度明らかにし、研究計画の最終確認をするプレゼンテーション・
ディスカッション
研究計画の再確認(必要時間数)
【2】4回から7回:倫理審査委員会提出書類の作成と提出プレゼンテーション・
ディスカッション
提出書類の作成(必要な時間数)
【3】8回から10回:倫理委員会の指摘事項に対応した研究と計画の修正プレゼンテーション・
ディスカッション
指摘事項への対応(必要な時間数)
【4】11回から40回:研究協力依頼とデータ収集プレゼンテーション・
ディスカッション
研究協力依頼とデータ収集(必要な時間数)
【5】41回から60回:データの整理とまとめプレゼンテーション・
ディスカッション
データの整理(必要な時間数)
【6】61回から75回:結果の考察プレゼンテーション・
ディスカッション
結果の考察(必要な時間数)
【7】76回から105回:論文の記述・作成プレゼンテーション・
ディスカッション
論文の作成(必要な時間数)
【8】106回から115回:論文審査、公開審査の準備ディスカッション論文審査、公開審査の準備(必要な時間数)
【9】116回から120回:論文の加筆、修正後提出ディスカッション論文の加筆、修正後提出(必要な時間数)
評価方法
評価方法:次の点を重視し、総合的に判断する。論文(70%),研究の取り組み姿勢 (30%)で評価する。
     1.計画的に論文作成のためのスケジュールを描くことができ、その計画に適した行動ができる 
     2.研究課題のオリジナリティ
     3.研究課題の発展性  
     4.論文の表現力 
     5.発表の仕方や説得力
     以上を総合的にみて評価する
評価内容および結果については,面談とZoomミーティングにてフィードバックする。
教科書
教科書:その都度提示する。
参考図書
参考書:その都度提示する。
備考
オフィスアワー 学生からメールで連絡があれば個別に応じ面談する。
実務経験 看護臨床経験7年。看護教員歴は40年以上。