徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    療養支援看護学特論(臨床)(慢性期)

科目番号10414担当教員名吉永 純子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
小児、成人・高齢者らの慢性疾患を病む人々と、その家族の反応や療養行動の特性、生活に及ぼす影響等に関する最新の知識・技術を修得する。
到達目標
1.療養支援看護の意義、療養を必要とする小児・成人・高齢者とその家族に対するケアを看護理論に基づき理解できる。
2.慢性疾患患者と家族の反応や療養行動を理解する理論について説明できる。
3.慢性疾患患者と家族の反応や療養行動の特性、生活に及ぼす影響について検討し、技術を展開できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】療養支援における家族の役割 講義関心のある健康課題について調べる(1時間)
【2】生活習慣病を持つ人と家族に対する看護の役割 講義、演習関連する文献を元に考えを深める(1時間)
【3】生活習慣病を持つ人と家族を支援するための看護理論(1)講義、演習文献検討(1時間)
【4】生活習慣病を持つ人と家族を支援するための看護理論(2)講義、演習文献検討(1時間)
【5】疾患特有の療養に関する課題(1)講義、演習関心のあるテーマについて調べる(1時間)
【6】疾患特有の療養に関する課題(2)講義、演習関連する文献を元に考えを深める(1時間)
【7】慢性疾患をもつ人の療養支援に必要な知識について 講義、演習文献検討(1時間)
【8】慢性疾患をもつ人と家族にかかわる倫理的課題への対応 講義、演習発表準備(1時間)
【9】慢性疾患をもつ人の健康問題について 講義、演習文献検討(1時間)
【10】慢性疾患をもつ人のQOL、病気との共存について 講義、演習文献検討(1時間)
【11】ストレスコーピング理論 講義、演習文献検討(1時間)
【12】ソーシャルサポート理論 講義、演習文献検討とレポート作成(1時間)
【13】慢性疾患患者を支えるための健康行動理論 講義、演習文献検討とレポート作成(1時間)
【14】理論に基づく対象の反応や特性、支援方法の検討(1)講義、演習文献検討とレポート作成(1時間)
【15】理論に基づく対象の反応や特性、支援方法の検討(2)講義、演習発表準備(1時間)
評価方法
講義への参加状況(30%)とレポート課題およびプレゼンテーション(70%)によって評価する
評価内容および結果については,面談とメールでフィードバックする。
教科書
特に指定なし
参考図書
適宜紹介する
備考
オフィスアワー:毎週金曜 17時から18時
(オフィスアワー以外は、研究室を不在にしている場合があります。訪室前にメールで日時を相談してください。)
実務経験あり:病院看護師(7年)