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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10415 | 担当教員名 | 金井 一薫(小南 きよみ) | 単位 | 8単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 2 |
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授業概要 |
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理論看護学領域に関連する研究テーマを、自らの関心課題と結びつけ、研究デザインの追究を行ない、同時に研究手法を模索し、具体的な研究計画を立案し、オリジナリティの高い研究を完成させることを目的とする。 その過程において、中間発表会や審査会に臨み、多方面からの適切な助言を受け、学問的価値の高い論文に仕上げるための一連の学習を集積する。 |
到達目標 |
1.研究課題を明確にできる。 2.研究課題にそった研究方法を探り、関連文献を収集・分析できる。 3.研究の目的にそった論理が展開でき、記述ができる。 4.口頭試問において、適切な発表ができる。 5.最終的に完成度の高い修士論文を作成させることができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 自己の研究課題を明らかにするために、テーマについて適切に述べることができる。 | デプレゼンテーションとディスカッション | 研究テーマを明らかにするための資料の収集とまとめ |
【2】 | 研究計画の立案と検討 | プレゼンテーションとディスカッション | 研究テーマに関連するデータの検索と内容の検討 |
【3】 | テーマに即した関連データの収集と整理 | プレゼンテーションとディスカッション | データの収集と整理 多くの関連論文を読んで思考を整理する |
【4】 | 論文構想を提示する | プレゼンテーションとディスカッション | 論文構想を練る |
【5】 | 論文構想の検討を行ない、内容を確定する | プレゼンテーションとディスカッション | データの見直しと検討 |
【6】 | 中間発表会において発表する | 発表とディスカッション | 発表のための準備 |
【7】 | 中間発表会での助言に基づく構想の再検討と内容の確認 | ディスカッション | 助言に基づいて、必要なデータや文献を収集し、考察する |
【8】 | 構想に基づく記述を始める | プレゼンテーションとディスカッション | 記述のために必要な準備をする |
【9】 | 論文全体を仕上げる | ディスカッション | 記述する |
【10】 | 口頭試問に臨む | プレゼンテーションとディスカッション | 口頭試問に向けた準備をする |
【11】 | 指摘事項の確認と論文の修正と加筆を行なう | ディスカッション | 最終完成論文執筆を行なう |
【12】 | 修士論文の完成 | プレゼンテーションとディスカッション | 完成論文の確認と印刷 |
評価方法 |
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1.計画的に論文作成のためのスケジュールを描くことができ、その計画に適した行動ができる 2.研究課題のオリジナリティ 3.研究課題の発展性 4.論文の表現力 5.発表の仕方や説得力 以上を総合的にみて評価する |
教科書 |
その都度、提示する |
参考図書 |
その都度、提示する |
備考 |
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臨床経験6年、大学教員歴30年以上 オフィスアワーは特に設けず、学生の状況に見合った時と所を選んで指導、面談する |