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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10419 | 担当教員名 | 佐原 玉恵 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 看護実践の向上に寄与する研究の意義・目的・方法について学修する。また看護研究におけるプロセス、基本的研究法、倫理的配慮について学修する。 |
| 到達目標 |
| １．知識（理解）：研究の意義・目的・方法を理解する ２．態度（関心・意欲）：研究を実施するために必要な倫理的配慮ができる ３．技能（表現）：研究論文を検索でき、論文のクリティークができる ４．思考・判断：研究課題に応じた研究方法を考えることができる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 看護における研究の役割（担当：佐原） | 一斉講義形式・発表・討議 | 事前学習：各自の関心あるテーマについての発表準備（1時間） |
| 【2】 | 研究過程の概観（担当：佐原） | 一斉講義形式 | 事後学習：各自の研究の予定を検討する（2時間） |
| 【3】 | 文献検討（担当：出野） | 一斉講義形式 | 事前学習：文献検討・文献検索の自己学習（1時間） |
| 【4】 | 文献検索の方法（担当：出野） | 一斉講義形式・演習 | 事後学習：関心あるテーマに関する文献検索・文献検討（2時間） |
| 【5】 | 研究デザイン（担当：出野） | 一斉講義形式 | 事前学習：研究デザイン・量的研究方法について自己学習（1時間） |
| 【6】 | 量的研究方法（担当：出野） | 一斉講義形式・討議 | 事後学習：関心あるテーマに関する量的研究論文の検索・クリティーク発表準備（（2時間） |
| 【7】 | 量的研究の分析方法・量的研究論文のクリティークの方法（担当：出野） | 一斉講義形式・討議 | 事前学習：量的研究の分析方法・クリティークについて自己学習（1時間） |
| 【8】 | 量的研究論文のクリティーク（担当：出野） | 発表・討議 | 事後学習：関心あるテーマに関する量的研究の検索・クリティーク（2時間） |
| 【9】 | 質的研究方法（担当：佐原） | 一斉講義形式 | 事前学習：質的研究方法についての自己学習（1時間） |
| 【10】 | 質的研究の分析方法・質的研究論文のクリティークの方法（担当：佐原） | 一斉講義形式 | 事前学習：関心あるテーマに関する質的研究論文の検索・クリティークについて自己学習（2時間） |
| 【11】 | 質的研究論文のクリティーク（担当：佐原） | 発表・討議 | 事後学習：関心あるテーマに関する量的研究の検索・クリティーク（2時間） |
| 【12】 | テーマのあった研究方法の選択（担当：佐原） | 一斉講義形式 | 事前学習：関心あるテーマに適応する研究方法について学習（2時間） |
| 【13】 | 関心のあるテーマに関する英語論文の検索・クリティーク（担当：出野） | 発表・討議 | 事前学習：関心あるテーマに関する量的研究英語論文の検索・クリティーク発表準備（2時間） |
| 【14】 | 関心のあるテーマに関する英語論文の検索・クリティーク（担当：佐原） | 発表・討議 | 事前学習：関心あるテーマに関する質的研究英語論文の検索・クリティーク発表準備（2時間） |
| 【15】 | 研究概要の発表（担当：佐原，出野） | 発表・討議 | 事前学習：自分の研究テーマや方法についての発表の準備（2時間） |
| 評価方法 |
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| 発表50％ 授業への関与・討議50％ フィードバックは授業内、メール等で行う |
| 教科書 |
| 特になし |
| 参考図書 |
| 南裕子，野嶋佐由美編：看護における研究 第2版 日本看護協会出版会 2017． 黒田裕子：黒田裕子の 看護研究 Step by Step 第5版 医学書院 2017． 舟島なをみ：質的研究への挑戦 第2版 医学書院 2007． その他にも適宜紹介する |
| 備考 |
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| オフィスアワー 佐原 玉恵：毎火曜 3号館10階研究室 実務経験あり 出野 慶子：毎火曜 3号館11階研究室 実務経験あり |