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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10431 | 担当教員名 | 國方 弘子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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メンタルヘルスの看護支援を必要とする人々が,その人の望む生活をその人らしく送るための(生活の質の向上)支援を展開する理論的基盤を学び,対象の健康と自律支援について深く探究する。さらに探究するなかでメンタルヘルス看護支援に関する課題を明確化する。 |
到達目標 |
1. 態度(関心・意欲):メンタルヘルスの看護支援に関する課題を明確化できる。 2. 知識(理解):メンタルヘルス看護支援を必要とする人へのケアを理論に基づき理解できる。 3. 思考・判断:ストレングスモデルを理解し,ストレングス・アセスメントができる。 4. 技能(表現):認知行動理論を理解し,認知的技法と行動的技法を使用できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス:本科目の授業概要と進め方について | 講義・デスカッション | テキストの確認 |
【2】 | Strengths modelからの理解と支援 (1)リカバリーとは | 講義・デスカッション | 文献検討(1時間) |
【3】 | Strengths modelからの理解と支援 (2)Strengths modelについて | 講義・デスカッション | 文献検討(1時間) |
【4】 | Strengths modelからの理解と支援 (2)Strengths modelについて | 講義・デスカッション | 文献検討(1時間) |
【5】 | Strengths modelからの理解と支援 (3)ストレングス・アセスメント | 講義・演習 | 文献検討(1時間) |
【6】 | Strengths modelからの理解と支援 (3)ストレングス・アセスメント | 講義・演習 | 文献検討と事例分析 (1時間) |
【7】 | 認知行動理論からの理解と支援 (1)認知行動理論 | 講義・演習 | 文献検討(1時間) |
【8】 | 認知行動理論からの理解と支援 (2)行動的技法 | 講義・演習 | 文献検討(1時間) |
【9】 | 認知行動理論からの理解と支援 (3)認知的技法 | 講義・演習 | 文献検討(1時間) |
【10】 | 認知行動理論からの理解と支援 (4)自尊心回復グループ認知行動療法 | 講義・演習 | 文献検討(1時間) |
【11】 | 認知行動理論を用いた看護実践 | 講義・演習 | 技法の予習と復習 |
【12】 | 認知行動理論を用いた看護実践 | 講義・演習 | 技法の予習と復習 |
【13】 | 認知行動理論を用いた看護実践 | 講義・演習 | 技法の予習と復習 |
【14】 | メンタルヘルス看護支援に関する課題と展望 | 講義・デスカッション | 文献検討とレポート作成 (1時間) |
【15】 | メンタルヘルス看護支援に関する課題と展望 | 講義・デスカッション | 発表準備(1時間) |
評価方法 |
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ディスカッションへの参加状況(30%),レポートとプレゼンテーション(70%) 評価内容と評価結果は,面接とメールでフィードバックする。 |
教科書 |
1.チャールズ・A・ラップ他2名 田中英樹監訳 ストレングスモデル 第3版 金剛出版 2.國方弘子 自分を好きになるためのワークブック:シートを使って進める自尊心回復グループ認知行動療法 第2版 ふくろう出版 |
参考図書 |
適宜,紹介する。 |
備考 |
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1977年〜1999年 神戸大学医学部附属病院,香川医科大学医学部附属病院で看護師として勤務 2001年〜2022年 岡山県立大学,岡山大学,香川県立保健医療大学で教員 オフィスアワー:基本的に金曜日とするが,メールで適宜受け付け個別に対応する。 |