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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】理論看護学演習Ⅱ

科目番号	10435	担当教員名	金井　一薫（小南　きよみ）	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1

授業概要
理論看護学特論並びに理論看護学演習Ⅰを通して修得した知識に基づき、自己の研究テーマを明確にし、研究計画を作成するとともに、内容を吟味し、計画書を完成させて研究活動に入る準備ができることを狙いとする。
到達目標
1. 態度（関心・意欲）：研究テーマに積極的に取り組む姿勢を表出できる。 2. 知識（理解）：研究テーマを明確にするうえで必要な理論的基盤を説明できる。　 3. 思考・判断：論文構想に必要な知識に基づき、研究方法を具体的に表出する思考力を持つ。 4. 技能（表現）：研究計画を具体的に完成させ、プレゼンテーションができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	1回から2回：理論看護学演習Ⅰに基づき、引き続き研究の構想を確認する	プレゼンテーションディスカッション	研究の構造を確認する（1時間）
【2】	3回から6回：自己の研究テーマの明確化と方向性の確認	プレゼンテーションディスカッション	文献探索の追加（必要な時間）
【3】	7回から10回：研究対象の確定、研究デザインの決定	プレゼンテーションディスカッション	研究デザインを探る（必要な時間）
【4】	11回から15回：研究方法の検討	プレゼンテーションディスカッション	方法の探求（必要な時間）
【5】	16回から18回：研究計画とは何かを学ぶ	プレゼンテーションディスカッション	過去の研究からの学び（必要な時間）
【6】	19回から24回：研究計画の構想を練る	プレゼンテーションディスカッション	構想を描く（必要な時間）
【7】	25回から27回：研究計画を書く	プレゼンテーションディスカッション	計画書の執筆（必要な時間）
【8】	29回：論文構想発表会	プレゼンテーション	プレゼンテーションの準備（必要な時間）
【9】	30回：発表会の振り返り	ディスカッション	発表会の内省（必要な時間）

評価方法
評価方法：次の点を重視し、総合的に判断する。　　　　　1．本科目の主旨を理解し、積極的に授業に参加し、自分の考えをまとめることができた。　　　　　2.研究テーマについて計画書を作成し、振り返りができた。評価内容および結果については、面談とZoomミーティングにてフィードバックする。
教科書
教科書：特に指定なし
参考図書
参考図書：その都度提示する

備考
オフィスアワー：学生からメールで連絡があれば個別に応じ面談する。看護臨床経験7年。看護教員歴は40年以上。