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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10464 | 担当教員名 | 小笹 美子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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医療現場では専門知識をもった多職種の人たちがチーム一丸となって、患者・利用者が抱える問題・課題を乗り越えていく。本学は保健福祉学部のほか、薬学部、人間生活学部などを備えており、この特徴を活かしてチーム医療を学ぶ環境が整っている。本科目では、チーム医療で必要な①理念、②各職種の特性、③支援方法、等を段階的に修得できるように企画する。 |
到達目標 |
1.知識・技能:自他職種の専門性と機能を説明できる。チーム医療の理念や方法を説明できる。 2.態度:チーム医療の必要性を述べることができる。 3.思考・判断:チーム医療の現実を把握し、その発展のための建設的意見を述べることができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス(学習の狙い、学習内容、学習方法)、チーム医療の必要性と基本的な考え方 担当:小笹美子 | 講義 | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【2】 | チーム医療の目的(医療の質向上、患者中心医療) 担当:小笹美子 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【3】 | チーム医療の必須要素、促進・阻害要因(1) 担当:小笹美子 | プレゼン、ディスカッション、講義 | 予習:プレゼン担当部分について資料を作成する。 復習:自身の見解を明確にする。 |
【4】 | チーム医療の必須要素、促進・阻害要因(2) 担当:森下 利子 | プレゼン、ディスカッション、講義 | 予習:プレゼン資料を作成する。 復習:自身の見解を明確にする。 |
【5】 | チーム医療における共通言語としてのICF(国際生活機能分類) 担当:谷 洋江 | ディスカッション、講義 | 予習:プレゼン資料を作成する。 復習:自身の見解を明確にする。 |
【6】 | 病院におけるチームケア(1) 担当:谷 洋江 | プレゼン、ディスカッション、講義 | 予習:プレゼン資料を作成する。 復習:自身の見解を明確にする。 |
【7】 | 病院におけるチームケア(2) 担当:谷 洋江 | プレゼン、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【8】 | 理学療法とは、理学療法士の機能と役割 担当:鶯 春夫 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【9】 | 理学療法における評価と治療計画の立案 担当:鶯 春夫 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【10】 | 福祉専門職の2類型、ソーシャルワークの国際定義 担当:江口久美子 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【11】 | 生活問題を抱える人々自身のストレングスとエンパワメント 担当:江口久美子 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【12】 | 在宅におけるチームケア 担当:小笹美子 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【13】 | 患者・利用者家族とのチームケア 担当:谷 洋江 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【14】 | チームケアと倫理的ジレンマ 担当:谷 洋江 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
【15】 | チーム医療に果たす看護の役割と課題 担当:小笹美子 | 講義、ディスカッション | 復習:学習した内容を整理し、自身の見解を明確にする。 |
評価方法 |
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プレゼンテーション内容 40% 意見交換の場での発言内容 20% レポート 40% |
教科書 |
特に指定しない |
参考図書 |
北島正樹編:医療福祉をつなぐ関連職種連携、南江堂、2013 |
備考 |
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①オフィスアワー:講義終了後および事前連絡後随時 3号館11階、3号館8階 |