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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20014 | 担当教員名 | 小田 正枝 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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この科目では看護理論の分析や看護実践への有用性に焦点を当てる。看護学の知識体系の構築を踏まえ、理論、実践、研究の関連について検討する。さらに看護実践のための科学的知識の開発に関する多様な方法により、より高度な看護実践に向けた知識の形成に活用する。この内容についてはプレゼンテーションを中心に参加型の授業を展開する。 |
到達目標 |
1.看護実践及び看護学の確立・発展の基盤となる看護理論の必要性や意義を理解する。 2.看護理論の発展過程と歴史的背景を理解する。 3.看護実践の基盤となる主要な看護理論の概念、特徴を明らかにする。 4.看護現象を理解するための中範囲理論及び小範囲理論に焦点を当て、学生が選択した事例を用いて分析し、実践への適用の有用性を検討する。 5.看護専門職として実践・指導に必要な看護理論の実践への適用の意義と限界を考察する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 本科目の意図及び進め方 看護理論とは | ||
【2】 | 看護理論の発展過程と歴史的変遷 | ||
【3】 | 看護理論の種類と看護実践とのつながり | ||
【4】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 環境論 | ||
【5】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 ニード論 | ||
【6】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 相互作用論 | ||
【7】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 適応理論 | ||
【8】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 システム理論 | ||
【9】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 看護科学 | ||
【10】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 ケアリング論 | ||
【11】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 現象学的看護理論 | ||
【12】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 健康理論 | ||
【13】 | 看護実践の基盤となる看護理論とその特徴 臨床知 | ||
【14】 | 看護における中範囲理論・小範囲理論の意義と実際 | ||
【15】 | 看護における大理論の意義と実際 |
評価方法 |
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プレゼンテーション内容 60% 意見交換の場での発言内容 20% 授業への取り組み・参加状況 20% |
教科書 |
アン・マリナー・トメイ 他編 都留伸子監訳:看護理論家とその業績 第3版 医学書院 筒井真優美 編:看護理論 看護理論20の理解と実践への応用 南江堂 |
参考図書 |
適宜紹介する |
備考 |
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第1回、第9回〜第13回、第15回は高橋照子が担当、第2回〜第8回、第14回は小田正枝が担当 |