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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10010 | 担当教員名 | 金井 一薫(小南 きよみ) | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年次 |
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授業概要 |
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国内外の文献を検討材料とし、各自の研究課題における概念枠組みを理論的に探求するとともに、これまで提唱されている諸看護理論と各自の研究課題の関連性を究明する。また、各自の研究課題が、看護学にとって理論的・実証的にいかなる意味をもつかを教授・探求する。 |
到達目標 |
1.看護理論の発展史を概観できる。 2.最新の看護理論構築の流れと特徴を述べることができる。 3.理論看護学の課題について探求し、自己の課題と結びつけて解くことができる。 4.わが国独自の看護理論について探求し、概観できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | アメリカで醸成された看護理論の流れとその特徴(1) | 講義とディスカッション | 指定された文献をあらかじめ読んで、ディスカッションのための資料をまとめておくこと。 |
【2】 | アメリカで醸成された看護理論の流れとその特徴(2) | 講義とディスカッション | 同上 |
【3】 | 今日のアメリカにおける看護理論醸成の動きと特徴(1) | 講義とディスカッション | 同上 |
【4】 | 今日のアメリカにおける看護理論醸成の動きと特徴(2) | 講義とディスカッション | 同上 |
【5】 | 理論看護学の全体像と課題(1) | 講義とディスカッション | 同上 |
【6】 | 理論看護学の全体像と課題(2) | 講義とディスカッション | 同上 |
【7】 | 日本の看護教育と看護理論導入の歴史と課題 | 講義とディスカッション | 同上 |
【8】 | 日本で醸成された看護理論の特徴と課題(1) | 講義とディスカッション | 同上 |
【9】 | 日本で醸成された看護理論の特徴と課題(2) | 講義とディスカッション | 同上 |
【10】 | 看護学の学的構造について(1) | 講義とディスカッション | 同上 |
【11】 | 看護学の学的構造について(2) | 講義とディスカッション | 同上 |
【12】 | 看護学の学的構造について(3) | 講義とディスカッション | 同上 |
【13】 | 看護学の学的構造について(4) | 講義とディスカッション | 同上 |
【14】 | 看護理論の臨床的活用実態の検証(1) | 講義とディスカッション | 同上 |
【15】 | 看護理論の臨床的活用実態の検証(2) | 講義とディスカッション | 同上 |
評価方法 |
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1.課題レポートによる評価 2.ディスカッションの深まりによって評価する。 |
教科書 |
1.雑誌『看護研究』、過去2年間分、医学書院. 2.金井一薫:実践を創る 新・看護学原論、現代社、2012. 3.その都度、提示する。 |
参考図書 |
1.F.Nightingale, Notes on Nursing, 原文看護覚え書、現代社、1974. |
備考 |
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金井一薫、高橋照子が担当する。 |