|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10110 | 担当教員名 | 上田 伊佐子 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 看護キャリア教育とその実践における重要概念の知見を含め、分析検討する。また検討した関連概念を自己の教育実践と結びつけて説明することを通じて、看護キャリア教育の本質についての理解を深める。 |
| 到達目標 |
| １．知識（理解）：国内外における看護キャリア教育のなかで関心を寄せる概念について説明できる。 ２．思考・判断：１の概念における概念分析あるいは尺度開発、介入モデル開発の文献のクリティークができる。 ３．技能（表現）：国内外における看護キャリア教育とその実践における研究を、その概念分析、尺度開発、介入モデル開発を用いて意味づけ、プレゼンテーションができる。 ４．態度（関心・意欲）：看護キャリア教育実践に関して関心を持って議論できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス | 演 習 プレゼンテーション | Risjord M. (2009). Rethinking concept analysis, J Adv Nurs., 65(3),684-691.を読んでくる |
| 【2】 | 日本における看護キャリア教育とその実践における重要概念�� | 演 習 プレゼンテーション | Risjord M. (2009). Rethinking concept analysis, J Adv Nurs., 65(3),684-691.を読んでくる |
| 【3】 | 日本における看護キャリア教育とその実践における重要概念�� | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【4】 | 海外における看護キャリア教育とその実践における重要概念�� | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【5】 | 海外における看護キャリア教育とその実践における重要概念�� | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【6】 | 日本における看護キャリア教育とその実践における評価尺度 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【7】 | 日本における看護キャリア教育とその実践における介入モデル | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【8】 | 海外における看護キャリア教育とその実践における評価尺度 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【9】 | 海外における看護キャリア教育とその実践における介入モデル | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【10】 | 看護専門職として継続教育の課題の探究 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【11】 | 看護専門職としてキャリア形成の課題の探究 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【12】 | 看護専門職に影響を及ぼす教育手法の探求 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【13】 | 看護専門職に影響を及ぼす教育評価の探求 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【14】 | 看護専門職に影響を及ぼす教育モデルの探求 | 演 習 プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 【15】 | 看護キャリア教育とその実践における自己の課題のプレゼンテーション | プレゼンテーション | プレゼンを相互にクリティークし、討論をできるための準備を行う(60分) |
| 評価方法 |
|---|
| 授業への参加状況、プレゼンテーション、レポート、50％ 相互クリテーク（意見交換・コメント・討論） 50％ 演習のプレゼンテーションは随時ルーブリックでフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 教科書：B. L. Rodgers & K. A. Knafl (2000), Concept Development in Nursing: Foundations, Techniques, and Applications. Philadelphia(2nd ed.), W. B. Saunders Company. 中木高夫、川��修一（2008）, 看護における理論構築の方法, 医学書院/Walker, L. O., & Avant, K. C. (2005). Strategies for Theory Construction in Nursing (Fourth ed.). Pearson. |
| 参考図書 |
| 参考図書：Rodgers, B. L. (1989). Concepts, Analysis, and the Development of Nursing Knowledge: The Evolutionary Cycle. Journal of Advanced Nursing, 14, 330-335. Risjord M. (2009). Rethinking concept analysis, J Adv Nurs., 65(3),684-691. ノールズ・マルカム 堀薫夫他訳 成人教育の現代的実践 鳳書房 ナンシー・ホィットマン他 安酸史子監訳 ナースのための患者教育と健康教育、医学書院 杉森みど里・舟島なをみ 看護教育学 第5版増補版 医学書院 舟島なをみ監修 看護教育における授業展開 医学書院 B・Sブルーム他 教育評価法 第一法規 森田敏子，上田伊佐子：看護教育に活かすルーブリック評価実践ガイド、メヂカルフレンド社 |
| 備考 |
|---|
| 備考：毎時、事前学習に基づくプレゼンテーション、討議で進める。 オフィスアワー：月曜日16：30〜18：00 研究室（3号館10Ｆ） iueta@tks.bunri-u.ac.jp メールにて相談を適宜受け付け、個別に対応する。 上田：〜2015年3月 富岡東高等学校看護科専攻科および川崎医療福祉大学において看護学教員 |