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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10114 | 担当教員名 | 谷 洋江 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1 |
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授業概要 |
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看護学研究における近年の新たな研究方法を教授・探究する。また、修士論文等のこれまでに行った研究方法・研究プロセスについて学生相互にクリティークして評価し合い、研究方法についての理解を深めるとともに、各自の研究テーマに関連した国内外の論文の精読を通して、博士論文作成に必要な学術性の高い研究能力を培う。 |
到達目標 |
1.知識(理解):新たな看護研究の動向を探究し、メタ・アナリシス、メタ・シンセシス、混合研究法などを駆使する能力を培う。 2.態度(関心・意欲)看護現象を量的、質的に把握して分析する手法を中心に論文の精読を通して、研究デザインと研究方法、研究目的とデータ分析など統計的解釈について探究できる。 3.思考・判断:国内外の原著論文の精読を通して、研究デザインと研究方法、研究目的とデータ分析方法など批判的吟味を行い、研究能力を培う。 4.技能(表現):自己の研究テーマに関連した先行研究について、体系的に吟味しプレゼンテーションできる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 新たな看護研究の動向の探究:メタ・アナリシス(1) 担当:南川 | 講義・ディスカッション | メタ・アナリシスに関する予習1時間 |
【2】 | 新たな看護研究の動向の探究:メタ・アナリシス(2) 担当:南川 | 講義・ディスカッション | メタ・アナリシスに関する予習1時間 |
【3】 | 量的研究論文の批判的吟味(1) 担当:南川 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【4】 | 量的研究論文の批判的吟味(2) 担当:南川 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【5】 | 新たな看護研究の動向の探究:メタ・シンセシス(1) 担当:佐原 | 講義・ディスカッション | メタ・シンセシスに関する予習1時間 |
【6】 | 新たな看護研究の動向の探究:メタ・シンセシス(2) 担当:佐原 | 講義・ディスカッション | メタ・シンセシスに関する予習1時間 |
【7】 | 質的研究論文の批判的吟味(1) 担当:佐原 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【8】 | 質的研究論文の批判的吟味(2) 担当:佐原 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【9】 | 新たな看護研究の動向の探究:混合研究(1) 担当:谷 | 講義・ディスカッション | 混合研究に関する予習1時間 |
【10】 | 新たな看護研究の動向の探究:混合研究(2) 担当:谷 | 講義・ディスカッション | 混合研究に関する予習1時間 |
【11】 | 混合研究論文の批判的吟味(1) 担当:谷 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【12】 | 混合研究論文の批判的吟味(2) 担当:谷 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【13】 | 各自の修士論文の批判的吟味 担当:吉永 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【14】 | 各自の研究テーマに関連した国内外の原著論文の精読を通した批判的吟味(1) 担当:吉永 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
【15】 | 各自の研究テーマに関連した国内外の原著論文の精読を通した批判的吟味(2) 担当:吉永 | プレゼンテーション ディスカッション | プレゼンテーション準備2時間 |
評価方法 |
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プレゼンテーション(レポート)50%、討議50%とする。フィードバックは授業内で行う。 |
教科書 |
適宜提示する。 |
参考図書 |
適宜提示する。 |
備考 |
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オフィスアワー:各教員にメールにて連絡があれば随時対応する。 実務経験:全教員実務経験あり。 |