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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10139 | 担当教員名 | 高橋 照子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 哲学史・学問史における看護学の思想的変遷を探究し、看護学の学問的基盤を究明するとともに、看護学探究者としての学究的能力を涵養し、看護学の展望を教授研究する。 |
| 到達目標 |
| 1. 学問の祖としてのアリストテレスからデカルト、カントを経て、フッサール、メルロ＝ポンティに至る哲学史・学問史 を学び、学問としての看護学の位置づけと発展の基盤を探究する。（知識、思考・判断） 2. 看護実践の歴史的基盤として発展してきた看護の概念・理論を、哲学史・学問史との関係から究明し、看護学の学問性 を教授・探究するとともに看護学探究者としての学究的能力を涵養する。（態度、技能） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 看護学の学術的変遷 | 講義・ディスカッション | 指定教科書の精読 |
| 【2】 | 哲学史・学問史とは何か | 講義・ディスカッション | 指定教科書の精読 |
| 【3】 | 哲学史・学問史における看護学 | 講義・ディスカッション | 指定教科書の精読 |
| 【4】 | アリストテレスの哲学と学問 | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【5】 | アリストテレスからデカルトへ | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【6】 | カントの哲学と学問 | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【7】 | フッサールの哲学と学問 | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【8】 | メルロ＝ポンティの哲学と学問 | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【9】 | 現象学と看護学 | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【10】 | 学問としての看護学の台頭：ナイチンゲールの学術的意義 | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【11】 | 学問としての看護学の台頭：看護理論の変遷（１） | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【12】 | 学問としての看護学の台頭：看護理論の変遷（２） | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【13】 | 看護研究の学術的位置づけ | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【14】 | 看護研究の学術的位置づけ | プレゼンテーション・ディスカッション | プレゼンテーション準備 |
| 【15】 | 学問分野としての看護学の展望 | 講義・ディスカッション | 指定教科書の精読 |
| 評価方法 |
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| 授業への参加・討議：50％ プレゼンテーション：50％ |
| 教科書 |
| 松葉・西村編集：現象学的看護研究、医学書院、2014． 野家啓一著：科学哲学への招待 ちくま学芸文庫 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介する |
| 備考 |
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| 松葉祥一、高橋照子が担当する 実務経験：高橋 約5年（北里大学病院他） オフィスアワー：水曜10：00〜14：00 3号館10階高橋研究室 |