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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00044 | 担当教員名 | 村崎 明子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 本講義では, 線形代数学の基本的な概念および連立方程式の解法や図形への応用を学習します. 高校数学�気涼亮韻罵�解できるよう心がけます. |
| 到達目標 |
| ＜知識・理解＞ ・行列および行列式の概念を理解する. ・ベクトルの概念を理解し, 内積や外積について理解する. ＜技能＞ ・3次以下の行列式計算を行うことができる. ・余因数展開を用いて4次以上の行列式計算を行うことができる. ・行列式を利用して連立1次方程式を解くことができる. ・ベクトルの演算ができる. ・ベクトルの内積および外積の計算ができる. ＜思考・判断＞ ・数学的な考え方に親しみ, 論理的思考力を身につける. ・行列式およびベクトルの知識を用いて応用問題を解くことができる. |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ・行列とは ・2元1次連立方程式と行列式 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【2】 | 3次の行列式 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【3】 | 行列式の性質 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【4】 | 行列式の性質と変形 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【5】 | 演習 | プリントによる問題演習と解説 | 演習プリントと教科書を用いた復習と, 教科書による予習 |
| 【6】 | 3元1次連立方程式と行列式 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【7】 | 行列式の応用(三角形の面積) | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【8】 | 余因数展開による行列式計算 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【9】 | 演習 | プリントによる問題演習と解説 | 演習プリントと教科書を用いた復習と, 教科書による予習 |
| 【10】 | ・ベクトルとは ・ベクトルの演算 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【11】 | ベクトルの内積と直交 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【12】 | 内積の利用 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【13】 | ベクトルの外積 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【14】 | 外積と四面体の体積 | 講義および問題演習 | 教科書・プリントによる予習・復習 |
| 【15】 | 総合演習 | プリントによる問題演習と解説 | 教科書やプリントを用いた復習 |
| 評価方法 |
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| 平常点および定期試験によって総合的に評価します(レポートなど平常点: 20%, 期末試験: 80%). |
| 教科書 |
| 樋口 禎一, 猪熊 猛之 共著, 教養の数学, 森北出版株式会社, 1984. |
| 参考図書 |
| 齋藤 正彦 著, 線型代数入門, 東京大学出版会, 1966. |
| 備考 |
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| 高校で行列やベクトルを学習していなくても理解できるよう心がけます. オフィスアワー: 火曜4限, 水曜4限 |