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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10061 | 担当教員名 | 篠原 千尋 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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医療や介護の現場で、診療やケアを効果的に行うためには、患者、要介護者及びその家族に対して、あるいは連携して働く他の専門職に対して、しっかりとコミュニケーションをとることが重要である。コミュニケーションとは何か、ことばとコミュニケーション、ことば以前の非言語コミュニケーションなど、コミュニケーションの基本を学び、その応用実践法を修得する。自分の意見を聞き手に効果的に伝えるプレゼンテーションについても学習する。 |
到達目標 |
(知識)コミュニケーションとは何か,どのようにして伝えてゆくか,医療におけるコミュニケーションの重要性について理解する。 (態度)患者対応に必要な態度を身につける。 (技能)コミュニケーションにおける基本的技能を身につける。 (思考・判断)患者との対話をスムーズに進める方法を考え、問題点を解決できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | コミュニケーションはなぜ必要か | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク) | コミュニケーションの必要性についての確認を行い、必要に応じて自身で調べておく。(30分) |
【2】 | コミュニケーションとは何か、何を伝え合うのか | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク) | 「お遍路」について調べ、伝えたい内容をまとめる。(30分) |
【3】 | コミュニケーションスキル(聞くこと) 聞き上手は話し上手,聞き方のコツ | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク、演習) | コミュニケーションを促進する聞き方についての確認を行い、必要に応じて自身で調べておく。(30分) |
【4】 | 非言語コミュニケーション 傾聴 | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク、演習) | 非言語コミュニケーションについての確認を行い、必要に応じて自身で調べておく。(30分) |
【5】 | 言葉をどう伝えていくか 話し方のコツ | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク、演習) | 言葉の伝え方についての確認を行い、必要に応じて自身で調べておく。(30分) |
【6】 | 相手に伝える プレゼンテーション | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク、演習) | プレゼンテーションについての確認を行い、必要に応じて自身で調べておく。(30分) |
【7】 | 歯科医療の現場でのコミュニケーション 患者と話すときに注意すべき事柄、共感的態度 | ハンドアウトに沿って講義を行う。(一斉講義形式・グループワーク、演習) | 医療現場でのコミュニケーションについての確認を行い、必要に応じて自身で調べておく(30分) |
【8】 | まとめ(コミュニケーション技法を使って伝える) | 講義(一斉講義形式・グループワーク、演習)、テスト | コミュニケーションの要点についての確認を行う。(30分) |
評価方法 |
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授業参加(30%)、講義中の小テスト(30%)、レポートの評価(40%)により行う。 小テストの解答、レポートの講評は、講義中またはグーグルクラスルームでフィードバックを行う。 |
教科書 |
特になし(講義中に資料を配布する) |
参考図書 |
デンタルインタビュー入門 医療面接で生まれ変わる歯科外来(医歯薬出版) |
備考 |
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オフィスアワー: 25号館9階篠原研究室、月〜木(16:20〜17:00) 科目ナンバー:DHSS1011L 実務経験:平成7年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師 |